七転び八転び、転倒する男
しちてん-はっき【七転八起】
何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。転じて、人生の浮き沈みの激しいことのたとえとして用いることもある。七度転んでも八度起き上がる意から。▽一般に「七転ななころび八起やおき」という。「転」は「顛」とも書く。(三省堂 新明解四字熟語辞典)
という意味だそうです。
七回転ぶどころか、八回以上転んでいる気がする私です。
努力の嵩は人それぞれなのだと思います。
失敗というものについて、
私は幼い頃から極端に恐れる子どもだったと思います。
しかし、人生を振り返ってみると、結果的に成功体験が少ないのは何故なのでしょうか。
失敗というものを極端に恐れていたから?
ですが、行動はしているつもり。
行動してもなかなか芽が出ない。
結果的に成果が出ないのであれば、それまでの行動が無駄だったのではないだろうか。
そんな風にも思えてくる。
そんな毎日を過ごしてきました。
しかし、そんな失敗続きの毎日の中でしか出会えなかった人もいて、
人生って酸いも甘いもとか言うけれど、
何だかんだで1回しか選べない道をみんな歩んでいて
その中で自分は正しかったことを意味付けしていくという
酸っぱい葡萄だなって思ったり。
とにもかくにも、徒然と綴っている文章。
今日もうまく行かなかったけれど、それでも何とか人間をやれている。
そんな自分がいるのだから、少しは肯定してあげてもいいのかな。
なんて考えながら筆をおくことにしよう。
明日の私も、どうか人間であれますように。。