お便りに頼って11年
こんなにも聴き手の皆さん方のお便りに頼りきっている番組があるのかと言うほど、私はお便りに依存しまくり。
先週なんて「話す内容が無い」で本編をゴリ押ししていた不良配信者です。
お便り数にすると、今ポッドキャストでやっている番組が一番多く来ていて、今日までで累計585通。本当に毎回中身の無いものなのに有難い話です。
ポッドキャストを始めたのは11年前の2011年になります。今までどれくらいの番組本数を作ってきたのか、もう思い出せません。もう公開されてない番組を合わせたら500本以上は作ったかもしれません。
ネット上で聴取可能な私のポッドキャスト音源は現在約300個くらい。何か結果として残るようなものは作れた訳ではないけれど、よく飽きずに続けたものです。何でこんなに経済生産性を生んでもいないのにずっと作り続けていられるのか。明確な理由は、私にもよく分かりません。
ただ1つだけ言えることがあるとすれば、私が構成して、話して、編集しているものだけど、実際に作っているのは聴いているリスナーの皆さんだと思うのです。
聴き手の反応が無い番組ほど続けるのが難しいと個人的には思います。聴いてくれる人の存在って言うものはそれだけ大きなものです。この場を借りてお礼を言いたいです。いつもありがとうございます。
私のポッドキャストは皆さん方が作ってくれているのです。
また、今後とも、音声で何かをしたいとは思うのです。音声って無体のものだから、見えないけれども目に見えるような居場所と言うか、サードプレイスのようなものも作れたら。具体的な計画は何も無いけれど。そんなことを漠然と考えながら今日もポッドキャストのことを考えています。何かしら自分なりの形にしたい。