課金すべき飯1位(異論欲してる)

コスパ・タイパが重視される世の中。
SNSでは"コスパ最強飯"なるものを見たりするがここにおけるコスパの指標は値段あたりにおける量であったり低価格なのに高級食材が使われているみたいな基準で定められている。
この基準を見るのもいい!しかし私は食にお金を使う時、もう1つ独自の判断基準を設けている。
それが
"うま味アップ曲線"
である!!

うま味アップ曲線とは食材・食品ごとにみた時の値段におけるうま味の上がり方を示したものである。
僕は高級食材が使われているか・量が多いかではなく、"今のヤツにもう1.5倍の値段払って食うた時どれぐらいうま味がアップするか"でみている。
例を示そう。

牛肉
牛肉のうま味アップ曲線はこうだ。

調理法とかにもよるので具体的な金額は決められないが、上図のようになる。
底辺スーパーの底辺肉を使った底辺飲食の肉は食べられたもんじゃないが、ちょっと値段を足せばどんどん美味くなる。しかしある範囲を超えるとそこからはぐんぐん美味くなる!と言ったことはなくなる。
4000円のステーキは2000円のステーキより美味しいが倍の美味さにはならないのは想像にかたくないだろう。
僕はこの点線の示すポイント、つまりこれ以上値段を上げても美味さがあまり変わらないポイントの食事を取ることが真のコスパ良だと考える。

ハンバーガー
次に出す例はハンバーガーだ。

ハンバーガーの低価格と言えばマクドで言うところのエグチ。
低価格にも関わらず普通にめっちゃ美味い。
よってスタートから緩やかにしかうま味はアップしない。
そして他社含め800円を超えたあたりからは量とか限定とか色々あるけど基本的には横ばい(偏見)。
そして専門店の最低価格帯である1200円(偏見)に到達するとレベルがグンと上がり、そこからはさらにアボカド足したり玉ねぎこだわったとて緩やかにしか上がらない(偏見)。

ラーメン
続いてはラーメン。


うま味アップ曲線にはこんな形もある。ラーメンはある程度高なり過ぎるともはや色々やりすぎて不味なっていかへん?(偏見)
前半の袋麺・カップ麺ゾーンは横ばい。

なんとなく僕の言いたいことは伝わってきたのではないだろうか?
その上で今回の本題、課金すべき飯とは。

・低価格帯の角度の上がり方が急であり
・角度がなだらかになるタイミング(これ以上課金してもうま味あんま伸びない臨界点)も早めの飯

この2つを満たす最たる例。それは…

パンだ!!!!!!
パンってコンビニの最低価格のやつから50円やそこら足すだけでパン屋(専門店)にグレードアップできるのスゴすぎませんか???
この考えからコンビニでパン買うのはばかられるもん。
異論も聞きたいので求めます。

今回のまとめ

(偏見)は便利。

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