【ポケモンSV】最強の600族はボーマンダ!サイクル展開を添えて【S1最終982位】
◆初めに
新年あけましておめでとうございます。
ポケモン大好きおじさんこと
VirtualBeatboxerの『z5s:つえと』と申します。
2022年12月2日からスタートした
ポケットモンスタースカーレット・バイオレット初のランクバトル。
S1は100万人近く参加していると聞いております。
その中で最終3桁の末尾に入り込むことが出来ましたので、
使っていた構築をまとめさせていただこうと思います。
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最終3桁やったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
◆使用構築
◆構築経緯
テラスタルという新要素を利用し、
状況に合わせて選出ポケモン毎で臨機応変に運用するのは
正直無限の択が発生するため、
自分には厳しいという判断から、
テラスタルを切るポケモンを火力増強を除いて
限定していく方針に切り替えた。
その結果タイプを変化させて受けの範囲を変えるポケモンが
2匹にまで納める事が出来たので全体の勝率が非常に高くなった。
構築はキラフロル+ラウドボーンを最初に構築の軸に据え、
崩し枠のボーマンダ採用からのサブ展開として
対面サイクルを回せるようサイクル適性の高い先制技持ち3匹で固めた。
◆反省点
結果的に終盤はサイクル軸の構築となってしまったので
キラフロルとラウドボーンをサイクル適正の高い
コントロール型の受けアタッカーとして採用すべきだったかもしれない。
サイクル組はこの構成のままでいい説がある。
マスカーニャのけたぐりだけ挑発採用してもいいかもしれないが、
「けたぐり」があるからドドゲザン・ジバコイルに戦えるという
とこも捨てがたい。。
なので環境と要相談だと思われます。
◆構築説明
▼ソウブレイズ▼
1.性格
いじっぱり
2.特性
もらいび(炎技無効+炎技威力1.5倍)
3.持ち物
とつげきチョッキ(特防1.5倍)
4.努力値
151(4)-194(↑252)-100-72(↓)-120-137(252)
5.テラスタイプ
かくとう
6.技構成
むねんのつるぎ/インファイト/シャドークロー/かげうち
7.調整経緯
・Twitterで強いソウブレイズを使いたいなぁと検索をしていたら
チョッキを持たせると強いと発見
・使ってみると思いのほか使いやすく、
当時環境に多くいたメガネサザンドラに対しても
選出していくことが出来る事が判明
・ついでにサーフゴーに対してもゴールドラッシュの受け先にもなる
・炎タイプの技を主力とするポケモンに後投げして
後続のポケモンに負荷をかけることができた
・アマガドオーに強い
8.テラスタイプ採用理由
・環境に多くいる悪タイプに強く出れる
・炎・ゴーストで受けれない技範囲に対して等倍以下で受けれる
(特殊に限る)
・インファイトを一致火力で打てる(HDキョジオーン確定1発)
▼ハッサム▼
1.性格
いじっぱり
2.特性
テクニシャン(威力60以下の技1.5倍補正)
3.持ち物
こだわりハチマキ
4.努力値
169(188)-199(↑244)-130(78)-67(↓)-100-85
5.テラスタイプ
はがね
6.技構成
バレットパンチ/インファイト/とんぼがえり/アイアンヘッド
7.調整経緯
・剣盾時代から愛用している物理に対して
最も耐久と火力を両立できる調整を採用
・技構成は新技で草打点を習得しているものの、
ヌオーが環境から出禁を喰らっているので
単純火力を求めアイアンヘッド採用
・一致テラスタルの威力はすさまじく、
HBキョジオーンアイアンヘッド確定1発。
ごり押しに関しては最強とまで言える
・S1最終版に増えた鉢巻ガブリアスの攻撃をサメ肌込みで
1回耐えるのでバレットパンチ2回で沈める事ができた
・飛行テラスタルカイリュー相手にも
鉢巻テラスタルバレットパンチで
無理やり吹き飛ばす事が出来たのが評価ポイント
8.テラスタイプ採用理由
火力
▼マスカーニャ▼
1.性格
ようき
2.特性
しんりょく(HP1/3以下で草技1.5倍)
3.持ち物
きあいのタスキ
4.努力値
151-162(252)-91(4)-90(↓)-90-192(252↑)
5.テラスタイプ
くさ
6.技構成
トリックフラワー/はたきおとす/けたぐり/ふいうち
7.調整経緯
・とにかく見た目がいいから採用したが、結構ピーキな性能だと判断
・きあいのタスキで行動保障をどんな状況下でも確保できるようにし、
状況を打開するコマと使用できるようにした
・一致火力を常に出したいという意図から「しんりょく」を採用
・技範囲を広く持たせ、一致技ではパッと見でみれない範囲を
対応できるように調整
8.テラスタイプ採用理由
1.火力(ヘイラッシャ意識)
▼ボーマンダ▼
1.性格
おくびょう
2.特性
いかく(場に出た時相手の攻撃を1段階下げる)
3.持ち物
こだわりメガネ
4.努力値
171(4)-139(↓)-100-162(252)-100-167(252↑)
5.テラスタイプ
フェアリー
6.技構成
りゅうせいぐん/ぼうふう/だいもんじ/テラバースト
7.調整経緯
・崩し枠として600族が欲しい
・物理・特殊型何方かわからない、かつ特殊火力が高いポケモンが欲しい
・両立しつつサイクル適正のあったポケモンが
ボーマンダしかいないため採用
・特殊耐久が並み以下のポケモンに対して確定2以上をとれるので
特殊型採用
・素早さ100族付近は激戦区なので最速調整
・お前はサンダーだ(暴風連打)
8.テラスタイプ採用理由
・威嚇持ちのフェアリーが存在したら物理に対してめっぽう強い
・ドラゴンは基本フェアリーにした方が強い理論
・構築上ドラゴン技の一貫が強いので
威嚇持ちのフェアリーとして運用したかった
・とりあえずフェアリーテラバーストを打てば型がばれにくい
▼キラフロル▼
1.性格
おくびょう
2.特性
どくげしょう(物理攻撃を受けると「どくびし」を相手の場にばらまく)
3.持ち物
レッドカード
4.努力値
159(4)-67(↓)-110-182(252)-151(252↑)
5.テラスタイプ
じめん
6.技構成
マジカルシャイン/だいちのちから/ステルスロック/こらえる
7.調整経緯
・特性「どくげしょう」で場の起点を作りたい
・ついでにステルスロックまきたい
・ついでに後ろに控えているポケモンを把握したい
・レッドカード持たせればいいじゃない!
・耐えれる範囲狭いのでこらえるあれば毒ダメージ稼げる!
8.テラスタイプ採用理由
・ハラバリーに対するせめてもの抵抗
・地面技を等倍で受けれる
・サーフゴーにワンチャン勝てる
▼ラウドボーン▼
1.性格
ずぶとい
2.特性
てんねん(相手の能力上昇ランクを無視する※急所ランクは無視できない)
3.持ち物
たべのこし
4.努力値
209(236)-85(↓)-167(252↑)-130-95-89(20)
5.テラスタイプ
みず
6.技構成
フレアソング/みがわり/ほえる/なまける
7.調整経緯
・積み展開を絶対に許さない吠えループをしたい
・身代わり吠えるで前述のキラフロルと合わせて
毒とステロダメージでじわじわと相手を倒していきたい
・最低限の素早さを確保しつつ環境の物理に対して
耐えられる性能が欲しい
・しおづけやあくびによるサイクル強制を拒否できるみがわりを採用
8.テラスタイプ採用理由
・ラウドボーン対面で強く出れる
・地面の一貫を切れる
・ヘイラッシャ・キョジオーン対面で身代わりを割られない
◆選出
▼毒びしステロパターン▼
キラフロル+ラウドボーン+@1
この構成で多くのトレーナーに毒びしステロへのヘイトを稼いできました。
積み展開には異常に強く、この構成だけで相手が降参を押すパターンもありました。ただ、バレていると弱いので相手は選びましょう。
▼スタンパターン▼
ボーマンダ+上3匹の中から@2
ボーマンダに初手フェアリーテラスタルを切って
フェアリーとして運用するサイクル展開型。
メガネ特殊技で対面1匹持っていき、
残りの2匹を3匹でサイクルしながら倒す構成。
終盤は毒びしステロ警戒選出ばかりだったのでほとんどこの構成。
おかげでかなり勝ち筋が見えやすく、戦いやすかった。
◆きつい相手
カイリュー・ドラパルト
型わからん!!
わからんんん!!!
対策としてボーマンダハッサムの並びで無理やりゴリ押したけれど、
4-6くらいの勝率だった。
もうちょいPT構築の練度が上がれば処理できなくもない気はしています。
◆所感◆
配信で3桁のせられず、
残り7時間、
絶対に3桁に乗せるとリスナーと約束して
裏で必死になりながら潜り達成できたのでとてもうれしいです。
S2は色々なポケモンの可能性を開拓する
シーズンにしていきたいと思います。
◆SpecialThanks◆
浅川氏
同じ構築で一緒に潜ったトレーナー。
彼がいなかったら構築への疑心暗鬼で潰れていたかもしれない。
本当にありがとう!!
◆宣伝◆
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