ルチャポット構築
本構築はルチャブルにポットデスでバトンを渡すのがコンセプト。
ポットデス単体性能も求めつつバトンを回せるように考慮しています。
1.ポットデス@アッキの実
控え目 H252 B252 S4
特性:呪われボディ
力を吸い取る/殻を破る/バトンタッチ/呪い
ノンウェポン型だが確実にバトンを遂行しつつ、昨今多いカビゴンや天然ピクシーに対しての打点として呪いを採用。
基本先発か次発で選出し、力を吸い取るを使用しての物理アタッカーを起点にする動きをする。
ギャラドスやドリュウズに対してめっぽう強い動きができるため採用。
特殊ドラパルトが重いため、後述のイエッサンで処理する流れに持っていきたい。
ミミッキュに対してはイエッサン・ポットデス・ルチャブルの構築で処理していく。
2.ルチャブル@命の玉
意地っ張り H44(159) A244(157) S220(166)
特性:型破り
インファイト/ブレイブバード/アイアンヘッド/穴を掘る
全てをねじ伏せるために型破り型で採用。バトン失敗をしても自分で必要なステータスをダイマックスで上げることができるのが強い点。
普通であればなかなか対処するのに時間がかかってしまうロトム系統に対してHB特化でもA+2ダイアースで確定1発まで持っていける
Sは最速サザンドラ抜き調整。
ミミッキュ対面でのダイマ対決を考えるなら襷の方が安定する。
3.イエッサン@光の粘土
臆病 H236(175) D44(131) S228(147)
特性:サイコメーカー
リフレクター/光の壁/癒しの願い/マジカルフレイム
ポットデスの選出が厳しい場合に採用する。積み展開ではないが、
相手の特殊を下げるマジカルフレイムを採用することでルチャブルの低い特殊耐久をカバーしていける。
火力に期待してはいけない
両壁採用なので壁張り展開も視野に入れて動くことも可能。
またルチャブルには関係ないが先制技を防ぐことのできるのでエルフーンの宿木の種戦法を回避可能。
Sは最速ギャラドス抜き調整。
癒しの願いはダイマ戦で疲弊したルチャブルを全快させる交代戦術用。やけどや麻痺で機能停止した際や、
HPが極端に減ってしまった際に有効。
カバルドンのあくびループの中でルチャブルを出し
インファイト→眠る→イエッサンを出す→壁展開→癒しの願いでルチャブルback
という動きも可能。
4.アシレーヌ@食べ残し
控え目 H220(183) B156(114) C108(176) D4(137) S20(83)
特性:激流
泡沫のアリア/ムーンフォース/アクアジェット/瞑想
積みエースその2。
耐久型のアシレーヌ。球マンムーの初手ダイマにも耐えられる性能。
ポットデスからのバトンで最速サザンドラまで抜ける。
裏次第ではあるが、ポットデスバトンからさらに瞑想で積んでいく動きも面白い。
5.パッチルドン@気合の襷
陽気 A252 B4 S252 特性:蓄電
電撃嘴/氷柱針/電磁波/地均し
他構築からの流用だが、襷持ちとして最低限の仕事ができるえらい子。
ギャラドスなどの電気弱点に対しての最後の砦となるので選出
6.エースバーン@拘りスカーフ
陽気 H108(159) A180(174) S212(166)
特性:猛火
火炎ボール・跳び膝蹴り・とんぼ返り・コートチェンジ
最速スカーフサザンドラ抜き調整。
先発が上記のポケモンたちでとてもきつい場合に採用。