夜中の落書きについて
最近SNSをよく更新している。
よくと言ってもガッツリやっている人に比べたらそれほどですが、普段に比べたら。
FESTAの事もあるけど、私自身は実験だと思ってやっている。
驚いたのは、結構ポエティックな時に反応がある。日常で感じた事とか。
逆に熱が盛り上がっちゃってると、だだスベっている。そんな時は恥ずかしくなってすぐ削除する。
こういう面白い挑戦をさせてくれたのはTCアルプの先輩方の姿。いろんな女優、俳優がいる中で何を押してくと見てもらえるのか常にアンテナを張ってる姿勢や行動力、どんな隙間でも狙っていくガッツさが好きだ。常に楽しんでいる姿も。パクれるもんはパクっとけで真似したい。
媒体によっても受け取られ方が違う。
Twitterはサーと流れてしまうけど、スピードがあるから流行や盛り上がりみたいな熱を作り出すのは得意なんだろうな。トレンドとかあるし。
だから量が必要。
Facebookは知り合いがフォロワー多いから、近況報告や考え、感じた事、身近に感じてもらえること。
インスタはおしゃれ具合。画質のよさ。エモさ。構図、人の顔。感覚で目をひくもの。
ずっとやってる人からしたら当たり前かもしれないですが、実感としてたった数ヶ月の感じた事をバッと書いてみました。
一番は面白がってやってみるだと思う。
下手でも面白がってると誰かに引っ掛かる可能性がある。文章がままならなくても出してみてる。絵も下手でもとりあえず出してみる。
創作過程も出してみる。個人的な好みだけど『祭』は立ちあげにいたる思い~立ちあげ~紆余曲折~完成~その後に至るストーリー(集団、個人としても、)~次回へ。を見てみたい。人間的な部分も魅力だと思っている。完成されたものだけを見たい人はそこだけ切り取るし、風呂敷はとりあえず広げてみとく。
超個人的な事は普遍的な事と誰かが言った言葉を頭の片隅に自身について書いてみた。
興味なけりゃスルーするでしょと思い、恥ずかしいけど。ざっくりで。
私は松本に住んで3年目だけど、町の人と関わってる機会が少ない。
出演本数が少ないのをチャンスと捉え、町の人と話すきっかけを作りたいと思い『女鳥羽リバーサイドプロジェクト』で草刈りに参加してみる事にした。
町の人からしたら「短い期間しか参加してないのに、何が町との関わりじゃい!!」と思われるかもだけど。
…私の覚悟と感覚の問題なんで自己満ちゃあ、自己満。だから勝手にやっちゃった。
参加数が少ないので偉そうに言えないんだけど(笑)自分が面白がって関われる事を考えて出した結果が農作業おばちゃん。こんな人もいるんだなと思ってもらえれば。
この発想は今年の静岡のストレンジシートでspacの俳優さんが農業の事を一人でしゃべり、最後に種を配るパフォーマンスをしてたのを観劇して。こんな人もいるんだなと思ったのがきっかけ。
話は変わる。
主宰でいて、多数出演してたりすると、どうしても自分の出てるもの、現場の事で手が一杯になるし、俳優としたら自分の公演を押したくなる。(集中したいし)
ゲストの公演に観客を呼ぶ宣伝も(気にかけてる意識)、そこから他の公演へのお誘い、ボランティアや、協力してくれたお店にフューチャーしたり、フェスに関わっている感覚をどこかでもってもらう事。全体を含めてお祭りである事。SNSを使う宣伝はそれ自体もパフォーマンスであり、流行を自ら作り出す意識。それらを串田さん、アルプ、先輩方が常に率先してやっているのが凄かった。
見習うとこが多すぎる。
……こんな事もSNSで書いてみる。これも実験。
気をつけなきゃと思ったのは、SNS発信脳になると、使う言葉が変わって来る感覚が怖い。簡単になるというか。慣れてないからなんだと思うけど。
距離感は大切だと身に染みている。
私自身は自分の事や考えをまとめたり言葉で伝えたりするのに凄く時間がかかるので、無理なくつづけられる練習みたいでいいかなと思っている。
私は的が外れまくってる事多いけど、
まっそれも面白がって(*^^*)
最後、変に熱が盛り上がってるから、たぶんだだスベってるでしょう。そのうち削除します。