世界の戦略に飲まれている。
「試し読み」についてお話です。
漫画の好き嫌いが激しく、戦い出すと読めないので少年漫画はダメだし、異世界とか妖怪とか魔術とか…現実離れした設定も得意じゃないし、恋愛漫画はどれも同じに見えてしまって読めない。(全部やん)
どこで私は漫画選んでいる…?
まずは、漫画アプリがとても大きい。
例えば、私「放課後カルテ(日生マユ/講談社)」がとても大好きで、人生で初めてハマったレベルの漫画なのだけど、これ知ったきっかけって「LINEマンガ」の試し読みなんですよね。
同じく「LINEマンガ」きっかけで、「能面女子の花子さん(織田涼/講談社)」や「ちちとこ(うち子/スクウェア・エニックス)」など、取り寄せて揃えました。
まんまと、戦略に乗って買わされたな。と思う次第です。
漫画アプリって無料で読めるから、使ってる人多いと思うんですけど、続きが気になる。ことから書籍でも買う人出てくるんじゃないかなって
特に、好き嫌い激しい私のような人間は面白くなるところまで行くのが難しい(初見でごめんなさいとかあるし)から、感情が動くところまで行かない場合が多い。これに関しては自分でもすごくもったいないなと思います。ええ、
漫画アプリって中身ある程度読めるし、売り物を試し読みできること自体が革命じゃないかな…
試し読みって偉大です。
ジャケ買いにすごく憧れがある私です。
「漫画のジャケ買い」って言う人いるかな、私は言うんだけど。
書店で表紙と題名だけで気になった作品を、ネットで調べて試し読みそして購入。なんてことをしています。ブ○クオフや万代書○で中古本を漁ることもとても楽しい。
中身全然知らない(試し読みのレベル)けど、買っちゃえってすごい冒険だけど、新しいものに出会えた時の感動ってなかなか快感じゃないですか…?
ネットが普及して、ちょっと調べたら試し読みできちゃう時代だからこそ、漫画のジャケ買いってありよりのありだと思うのです。
初見で買う時こそ「あー、世界の戦略に飲まれている。」「売り手側の策略にハマっている」って思う。
まあ、戦略・策略にハマる人間が居るからやっているんだろうな。
世界は上手くできているね、経済回されてるね……
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