SixTONESのはなし
目の不自由な方へ音の出る信号機を
第48回ラジオ・チャリティー・ミュージックソンの
メインパーソナリティーに今年もSixTONESが選ばれましたね。おめでとうございます。
何を隠そうチャリティーミュージックソンでSixTONESと出会った身としてはもうすぐであれから1年経つのか、と感慨深くなりましてnoteをダウンロードしてこれを書いています。
おそらく誰も興味ないでしょうけどSixTONESとの出会いとSixTONESへの想いをつらつら書いていきます。まあ沼落ちブログってやつですね。
出会いは去年の12/24。かれこれ17年来のゆずっこであるわたしはゆずと縁深いチャリティーミュージックソンにゆずがゲスト出演することを知りまして。仕事だったのでリアタイはできなかったんですが、仕事終わりに携帯を開いたら北川悠仁が渋滞で遅刻してスタジオには岩沢厚治だけが出演、あろうことか楽しくなっちゃって悠仁はインスタライブを始めたとの情報を見て(どういうこと)タイムフリーで聴いたのがSixTONESとの出会いでした。
まあ正確に言うとその時点ではジェシー、京本大我、髙地優吾の3人ですけど。この時点でのわたしにとってのSixTONESは「SnowManと同時デビューした人たち、シックストーンズじゃなくてストーンズ、YOSHIKIさんがデビュー曲書き下ろした人たち」くらいのあっっっっさい情報しかなかった。
その上デビュー当時のニュースとかをちらっと見たぐらいで誰が誰かもどっちがSixTONESかSnowManかも、どこからがSixTONESでどこまでが SnowManかも分からない状態だったので「なんか人数やたら多くてチャラチャラした人たち」くらいの感想しか持ってなかった。本当に浅いですね。なにしろジャニーズは落ちたら最後と思って意図的に避けていたので。(どうしてこうなった?)
そんな中、チャリティーミュージックソンを一時抜けてMステに出演すると言うSixTONESの3人に対して厚ちゃんが「ラジオを聴いてる人にしかわからないポーズをMステでやってよ」という注文をし、3人でならば「耳を傾けるポーズをしよう」と約束してくれます。そして本当にMステでしっかり"6人"で曲終わりに耳を傾けるポーズをしてくれたSixTONESを見て、前述のチャラチャラしたイメージから一変、「SixTONESめっちゃいい人たちじゃん!!!!」と好感度が爆上がり。
だってさ、変な話、しなくたっていいわけです。でもちゃんとラジオを聴いてくれてる人たちに向けてしてくれた。ゆずとの約束をちゃんと守ってくれた。しかも残りの3人はそこにいなかったわけだから、いなかった残りのメンバーにちゃんと話して約束通りちゃんとしっかりやってくれた6人を見てそれはもう信じられないくらい感動したんです。大袈裟かもしれないし、それはもしかしたら普通のことなのかもしれないけど、でもやっぱそういう些細なことってファンが一番嬉しいことだと思うんです。それをきちんと守ってくれるこの人たちはたぶんめちゃくちゃファンのこと大事にしていて、真摯に仕事と向き合っているんだなって思った。本当にそれぐらいの感動だったんです。大袈裟かもしれないけれど。
そこからしばらくはSixTONESとは無縁の生活を送ります。しかしある日、Aぇ!groupのYouTubeを観ていて突然「JAPONICA STYLE」に出会います。
え、何この曲、かっこいい……だれの曲、あ、あのSixTONESだ!!!!から本家を聴きに行ったが最後。それが深い沼への入り口とも知らずにわたしはホイホイと底なし沼へと足を踏み入れました。終わりです。まあ終わりは始まりって言いますからね。(???)
Jr.時代にMVが存在する稀有な曲ということをこの時点で知ります。(YouTubeプロモの件はだいぶ後になって把握しました)
この時点ではまだJr.なのにMVがあるやべーやつらっていう認識です。そこからさらにJAPONICA STYLEを求めてYouTubeを彷徨い続け、ついに最大の沼と出会ってしまう。そう、ジャニーズカウントダウンのジャポニカです。
初めは「本当にこいつらJr.か…?」と思うくらいの堂々としたパフォーマンスに混乱しつつ、クソカッケェじゃんSixTONES!!!!状態。(お口が悪い)
わたし、ジャニーズのこと全然知らなかったけど、「ヘイヘイ東京ドーム!!!」で登場するJr.ってこれ普通なの……?普通じゃないよね?Jr.なのに「遊ぼうぜEverybody!」って言う?言わないよね…?
なんかゴリゴリのヤベェやつらじゃん、怖い。と思って最初は普通に(?)観てた。しかしコメントにちょくちょくある「松村北斗シンデレラ事件」が気になりググったら最後、SixTONES、ゴリゴリでヤベェ奴らから今度は田中樹かっこよすぎる……!に変わります。(情緒不安定)
コメント、本当にありがたいですよね。あの時田中樹と出会わせてくれたスト担ありがとうございます。
松村北斗シンデレラ事件がわからない人はググってください。(突然のぶん投げ)
ググるのが面倒くさい人にざっくり説明すると、(全人類知ってるとは思うんですけどまあ知らない人類がいるかもしれないので)ジャポニカの序盤で松村北斗の靴が脱げてしまうんですが、それを丁度自分のポジションの近くにあった田中樹が少しだけいつもより前に出て靴を拾い、暗転と同時に北斗に投げ何事もなかったかのように2番の自分の歌割りを歌うと言うなんかすげーことをさらっとやってのけたのが松村北斗シンデレラ事件です。
これを見たわたし、まんまと田中樹が気になってしまう。しかも前述した通りわたしはこの十数年間、根っからのオタク気質なだけにジャニーズはハマったら最後、お前は終わると自分に言い聞かせ絶対ハマらないように気を付けていた。それなのに、この時のわたしは運良くなのか運悪くなのかなにわ男子にハマり、ついにFCに入ってしまっていた。そう、もう心の扉ガバガバだったんですね〜。一個ハマったら二個も三個も同じじゃね…?と無双状態。
心の扉ガバガバの状態で「田中樹全国ラジオ34局ラップチャレンジ」を見てもうどうしようもなく田中樹が好きになってしまう。「なんか…好きかも」から一気にすげー好きだわ!と気持ちが加速。YouTube見る、好き。ラジオ聴く、すげー好き!ラップ、技術とかよくわかんねえけどカッケェ!好き!!!ブログ更新頻度すげー低いけどたまにあげる内容が完全に彼氏、好き!!!!
そのまま光の速さで「CITY初回盤A」「NAVIGATER 期間限定盤」(ジャポニカの音源が欲しかったので)「Imitation Rain」を購入…。
これが2022年1月30日のことです。ちなみにこの後、「With The Flow」聴きたさにAmazonで残りの二形態も買っています。(最初から買え)
通常盤は恐らく「だったら三形態揃えてーわ」という気持ちからだと思う……記憶にないけど。
この後からあんまり記憶がないのでiPhoneのライブラリを遡りますと2月12日にこちら。
2月13日にこちら。
2月20日にこちら。
そして今がこちらになります。
もうちょっとした恐怖すら覚える勢いで沼に落ちていったのがライブラリを一目見てわかってしまう。SixTONESって怖い!(お前が一番こえーよ)
そしてついに先月、金欠でずっと我慢していた念願のFCに入会致しまして、無事にすべてのプロセスを経てここに静かに新たにスト担が産声を上げました。
SixTONESの魅力って歌のうまさとか、揃わないけどそれぞれがそれぞれに自分の魅せ方をわかってるダンスとか、6人それぞれが持ってるポテンシャルの高さとか、曲のクオリティの高さや多彩なジャンルとか色々あると思うんですけど、なにより6人が"6人でいること"に意味を持っているところが好きで。
YouTubeを観ていると本当に仲良しさが伝わるんですけど、その仲良しが「仲良ししてる」とか「俺ら仲良いだろ?」みたいな感じではなくて、「6人でいることが楽しくて仕方がない!」っていうのが見てて伝わってくるんですよね…。それを見ているスタッフさんも楽しそうで見ているこっちももちろん楽しい。もう幸せしかない空間。変な話6人がいるだけでもう十分エンタメなんですよ。それ、すごくない?絶対誰かが欠けたら完成しないであろう空気感。本当にすごいなあって思うし、この6人をずっと応援し続けてデビューまで導いてくれた過去のスト担に感謝しかない。
色々あっただろうけれど諦めずに進み続けてくれたSixTONESにももちろん感謝しています。出会わせてくれてありがとう。
3回目のミュージックソンのメインパーソナリティーも決まり、来年のライブツアーも発表されて乗りに乗ったSixTONESが今後さらにどんな景色を見せてくれるのか今からわくわくしてます。SixTONES、最高!