おいしい病院食 2日目~朝~ 朝ごはんには牛乳なんだ
ご飯 普通
鶏コマと切干大根煮
シラス・キャベツ和え
小松菜の味噌汁
牛乳(パック)
ひさしぶり、ご飯と牛乳
ご飯、味噌汁という鉄壁の和食セットに牛乳を合わせる。
学校給食以外にはありえないと思っていたメニューが、やはり病院食には生きていた。
しかし、ここの病院食には、さらに温かいほうじ茶がデフォルトでついてくる。
はたして、このチームのどこに牛乳を配置するか。
誰もが悩むのではなかろうか?
全部食べ終えてから、牛乳の一気飲み? それは反則のような気がする。
同じ朝食の仲間として、きちんと向き合っていないような、そんな気がするのだ。
では、いつ、どのタイミングで、なにを口に入れた後に牛乳を飲むのか。
パンではない。ご飯なのだ。味噌汁なのだ。
ええい! 悩むより、まず、前進せよ!
ほうじ茶の次に牛乳?
で、食事しながら、ほうじ茶を飲み、そのあとすぐに牛乳を飲んでみると、あら不思議、ミルクティーになっていた、なんてことは起こらず、どうしたものかと飲みながら考えているうちに、食事はあっという間に終わりました。
「鶏コマと切干大根煮」は、醤油・酒・みりん・砂糖少々の基本味付けで、やさしい美味しさ。
飽きないよね。
ひさしぶりの牛乳に、おなかがギュルギュルしないものかとの心配もありましたが、それもなし。
食後はすぐにトイレに行って、まさに快食快便。
2日目、朝から、おいしい病院食でした。ご馳走様。
(つづく)