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おいしい病院食 3日目~夜~ 隠れキャラ、ご飯のお供


ご飯のお供、「ゆずみそ」を乗せてみた。

ご飯 普通
ぶりの照焼き 70g 添:大根オロシ
若布とシラスの酢の物
果物:りんご 70g

お品書きに載っていないもの!

 おや? これはなんだ?
 メニューにないものが、置かれている。
「ゆずみそ」だって。なにに使う?
 ほかのおかずに付けるわけでもないらしい。
 その場合は、お品書きに「添」って付くのだもの。
 これは、やはりご飯に乗せて。
 ご飯のお供だね。

これがジャネフ「ゆずみそ」。

ジャネフってなに?

 ところで、この「ジャネフ」って、なんだろ?
 調べてみました。
 キューピーのブランド名でした。
 病院や施設用商品を扱うブランドなのだそうです。
 キューピーさんのサイトには、
「ジャネフは、食事に配慮が必要な方々においしさと栄養機能を両立した商品を提供することにより『食べるよろこび 食べてもらえるよろこび』を実現するブランドです」
とある。
 そして「ゆずみそ」は、
「塩分を控えている方へ、塩分に配慮した商品をご用意しました。塩分に配慮した調味料やごはん周りの商品で、日々の塩分管理をお助けします。」
という「塩分調整」ジャンルに入れられている。「味噌汁1/2」に続いて、ここでも塩分控えめだ! 管理栄養士さん、ありがとう。

「キューピーでいいのに」と思ったけど、いろいろなブランド戦略があるんだろうね。

 ブリ照り+大根オロシに、ご飯のお供。
 おいしい病院食でした。ご馳走様。

(つづく)


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