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AJICOを聴こう
AJICOは、UAと元BLANKEY JET CITYの浅井健一を中心とした男女4人で構成される日本のロックバンドである。
ビクターエンタテインメント傘下のレーベル・SPEEDSTAR RECORDS所属。
UA、浅井健一、元RIZEのTOKIE、そしてUAのツアーでドラムをプレイしていた椎野恭一の4人で構成されたスーパーグループ。
UAのアルバム『turbo』(1999年)に浅井健一が「ストロベリータイム」と「午後」の2曲を提供し、レコーディングにも参加したことをきっかけに結成されたバンド。
椎野はUAが希望し、ベースは“女でアップライトが弾ける人”ということを事前に決めていたが、後日浅井がとあるイベントでその条件に合うTOKIEを見かけて気に入り、声をかけた。
バンド名のAJICOはUAの命名によるもので、彼女自身は名前に意味はなく響きで選んだと語っていたが、浅井は宇宙を彷徨うヨットのことであると語っていた。
しかしその後2021年テレビ出演時、UAの口より、野溝七生子の自伝的小説「山梔」の主人公の少女の名「阿字子」からとったと明かしている。
楽曲のほとんどは浅井の作曲によるもので、作詞は浅井とUAがそれぞれ担当している。
音楽的ジャンルとしては、浅井の在籍するSHERBETSに近いオルタナティブ・ロックに分類されることが一般的である。
ライブではBLANKEY JET CITYやUAのセルフカバーなど同バンド以外の楽曲も演奏されることが多い。
レコーディングは、ほとんどバンドとボーカルが一緒の一発録りで録音している。
2000年夏、野外フェスティバル「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2000 in EZO」で初めて姿を現わす。
同年11月、1stシングル「波動」でメジャー・デビュー。
2001年2月、1stアルバム『深緑』をリリース[3]。同年3月20日に赤坂BLITZで行なわれた全国ツアー「2001年AJICOの旅」の最終公演で、AJICOとしての活動を終える事をファンに報告した。
2021年2月7日、 全楽曲のダウンロードおよびストリーミング配信が、各音楽配信サイトで一斉解禁された。
2021年3月、2021年4月30日から5月2日に宮城・エコキャンプみちのくで開催される「ARABAKI ROCK FEST.20th×21」に出演することが決定したことを所属レコード会社公式HPにて発表された。
今夜は、AJICOのオルタナティブな世界にあなたも浸ってみませんか。