ノートまとめ20200724

◎歩行中の膝折れ

四頭筋をきたえるのは安易
ヒラメ筋、腓腹筋の下腿を後方へ引く作用が低下していても膝折れが起こる
⇒下腿が安定してその上で大腿骨伸展⇒殿筋の働きにも関係

◎荷重位で股関節伸展が入らないケース

ポイントは下腿を安定させた状態で股関節内旋が入ること
・足部や下腿が不安定な状態であれば股関節の内外旋のアンバランスが生じる
股関節であれば大殿筋下部線維や内転筋群の活動が必要

◎ACL術後12W

この時期に再腱靭帯と骨孔はかなり癒合している
ハーフスクワット、レッグランジ、片脚クォータースクワット等

◎膝関節内側に付着している筋の特徴

①半腱様筋②半膜様筋③薄筋④縫工筋
⇒2関節筋、膝関節屈曲、内旋作用
膝伸展または軽度の膝屈曲位でMCLを補強し外反制御を行う
屈曲位ではACLと共同して前方引き出し制御を行う

◎OKC、CKCにおける逆転の作用
近位端と遠位端とどちらを固定するかにより変わる
固定筋の作用が重要
OKCは骨盤、CKCは足部
OKCは筋力発揮される
CKCは発揮されない場合は固定筋のexが必要 重心の再学習

◎痛みが荷重時にあるか非荷重時にあるか評価
荷重時痛:上行性運動連鎖、下行性からみて動きすぎる⇒抑制 動かない⇒促通
非荷重時痛:局所の問題

◎腹筋群の短縮、過緊張を呈する方
腹直筋、外腹斜筋⇒胸郭に付着⇒胸椎レベルの回旋、屈伸評価
左回旋、伸展制限の場合は右前面を疑う。
胸郭解放すると腹筋の機能も高まる

◎結滞動作
・前方が痛い⇒棘下筋下部線維が伸張され、柔軟性が低いと骨頭を前へ押し出してしまう
内旋位とするパターン⇒肩上方組織が伸びて滑走、肩甲骨挙上、上方回旋+上腕骨内転で肩上部が伸びる

◎股関節 緩みの肢位 屈曲、外転、外旋
     締りの肢位 伸展、外転、内旋

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