ついに10周年!!メルクストーリアの世界観をざっくり紹介します!
はじめに
2014年1月31日のリリースから、今日で10周年を迎えたメルクストーリア(以下、メルスト)。作り手の皆様の愛にあふれた、私の大好きなスマホゲームです。
そんなメルストの魅力を伝えたく、どんな世界観なのかざっくりまとめました。
10周年記念の豪華キャンペーンが多数開催されていますので、気になった方はぜひプレイしてみてください+゚ヽ(o`・∀・´)ノ.+゚
メルストってどんな世界?
メルストの世界観を一言でいうと、優しい世界です。
苦悩を分かち合ったり、意見や境遇の異なる者が互いに歩み寄ろうとしたり…。
時には話し合い、時には衝突しながらも、精いっぱい前を向く人々の心の機微を繊細に描いています。
メインストーリーのあらすじ
メルストのメインストーリーは、主人公・ユウと、記憶のない瓶詰め少女・メルクが、記憶探しの旅に出るところから始まります。旅の果てに彼らを待ち受ける真実とは…?
※メルクの記憶探しは第1部で完結済み。現在、新たな謎を追う第2部が更新中。
モンスターを癒す力「癒術」
メルスト最大の特徴が、主人公が使う能力「癒術」です。
メルストの舞台「メフテルハーネ」は人間とモンスターが共存する世界。
癒されていないモンスターは人を襲うことがあります。癒術を使ってモンスターと心を通わせ、対話できる状態へと導くのが「癒術士」です。
メルクの記憶を探すと同時に、モンスター恐怖症の主人公が癒術士としてどのように成長していくのかも、大きな見どころのひとつです。
冒険の舞台・メフテルハーネ
メフテルハーネには全部で18の国が存在します。
メインストーリーの舞台は王国。それとは別に、各国にスポット当てた物語が、国別イベントストーリーです。
パラレルワールド的な扱いなので、国別イベントで起こった出来事はメインストーリーに干渉しません。
また、それぞれが独立した物語のため、どれから読んでも楽しめる内容になっています。
各国紹介(一部)
ここではすべての国の魅力を紹介しきれないので、ぜひ公式HPから詳細をご覧ください。多種多様な国の特徴を簡潔に説明していて、これを読めばメフテルハーネの18ヶ国をバッチリ網羅できます!
各国のモンスターの対応
基本的に、人にとってモンスターは恐怖の対象です。
人を襲うモンスターもいれば、人と心を通わせたモンスターもいるメフテルハーネ。
モンスターを癒すことができる癒術士の存在は、王国でしか確認されていません。故に、国によってモンスターの対応は様々です。
新規さんにおすすめのストーリー
雰囲気を知るには読んでみるのが一番!…ということで、新規さんにぜひ読んでいただきたい、おすすめストーリーを3つピックアップしました。
空の国1st〔飛べない天使と万祈の聖翼〕
答えが出ず悩み苦しむのに身分は関係なく、一般市民も聖人も「どこにでもいるただひとりの人間である」瞬間の心情を、丁寧に描いています。
幻想的な世界観と荘厳な音楽に、心が浄化されます。
常夏の国2nd〔ボトルとバケツとなんでもない話〕
メルストの物語の特徴である、人と人との繋がりがオムニバス形式でうまく構成されています。自分の知らないところで人の数だけ物語があって、この世界はすべて見えないところで繋がっているんだな、という気持ちにさせてくれます。
一定のリズムで流れるギターの音が、郷愁を誘います。
砂漠の国3rd〔旱天に降る燦歌、蒼眸に瞬く金の影〕
権力者と平民、人間とモンスター、人を超えた不思議な能力を持つ者、などなど...。メルストの世界を構成する、軸となる要素が詰まっています。
表情や身振りがコロコロと変わるサリハーティにも注目です。
おわりに
今回はメルストの世界観を伝えるため、ゲームシステムについては割愛させていただきました。
まだまだ伝えたい魅力がたくさんありますので、また別の機会に紹介できたらと思います。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!!!
一人でも多くの方にメルストの魅力が伝わっていたら嬉しいです。