ブログには書けない!上手な大判デカールの貼り方
こんにちは。柚Pです。
今月のブログには書けないネタは「大判デカールの貼り方」について紹介していこうかと思います。
カーモデルやバイクモデルを作るときには、「カーボンデカール」を使わないといけない場面が出てくるかと思います。
しかし、いざプラモデル製作中に大判デカールを貼ろう!と思っても、複雑な形状の大判デカールを貼った経験の無い方には、かなり難易度の高い作業になるので失敗する確率が高いでしょう。
最近では、ガンプラなどのキャラクターモデルでもカーボン柄が使われることも増えてきましたね。GBWC2018世界大会で見事一位に輝いたウツギ様の「ガンダムエクシアリペアⅡ -胎動-」のボディーもカーボン柄で塗装されてたりします。
たしか、100円ショップで購入したストッキングでカーボン塗装をされているだとか。ストッキングを使ったカーボン塗装も、スケールモデル界隈では結構有名な技法ですね。
というわけで、このノートでは前回製作したタミヤRC213V2014で貼り付けたカーボンデカール貼りの写真を使って、デカール貼りを解説していきます。
■カーボンデカールを貼る
まず、使用するデカールの紹介から。
タミヤの別売りディテールアップシリーズの「カーボンスライドマーク」です。
カーボン繊維の折り方によって模様も様々ですね。この模様は実車のカーボン素材の写真とかを参考に選びます。
カーボンの中には黄色の繊維が織り込まれたようなカーボンもあります。カーボンケブラーって言う名前らしいです。通常のカーボンよりも強度があるのだとか。
私の製作したRC213Vのカウルの裏側も、この黄色が入ったカーボン柄だったりします。
カーボン柄1つとっても色々種類があるので見分けるのが大変です・・・。
あ、カーボンといえばこの動画
最近ディスカバリーチャンネルで配信されている「ドリームカー誕生」というシリーズ。スーパーカーを1から製造するところが見れます。カーボンとかめっちゃ使ってて模型にも参考になるのでお時間があれば是非。
さてさて、話が脱線しましたが、デカール貼りの説明をしていきます。
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