マリーナ・ベイ・サンズ(シンガポール)土日弾丸カジノ編0/2日目
というわけで、8月のラスベガス出張の後、土日祝なしの働き詰めであり、大きな仕事も一段落しつつある(一段落したとはいっていない)ため、この弾丸カジノ旅行に行く事にした。
チケットを取ったのは11/15、ギリギリのためチケット選びは難航したが、いつものANAで往路プレエコ、復路ビジネスで30万円を無事確保し、11/21にはアップグレードバトルに当たり往路もビジネス確定となった。
そんな経緯で今回はプライベートのため、この日の為に用意したカジノ預金を使うときだ。シンガポールはミニマムベットが高額(25SGD, 約2000円)のため、ある程度軍資金がないと吸われてハイ終わりになりかねない。今回は1日あたり1000SGDを使い切るお気持ちでいく。
今回の日程は、金曜24:30羽田発、月曜日08:40成田着である。この日程を決めるにあたっては、大王製紙 井川元社長の「熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録」を大いにリスペクトしている。
上画像は「熔ける」の引用だ。なんとも、沼を感じる囁きである。僕はまだ売上一億もいかない会社なので、ここまで金銭感覚がぶっ壊れていない。ただ、確かに日々扱う金額が大きいと、だんだんと金銭感覚が変わっていく感覚というのは日々実感している。とはいえ、もともと貧乏性だし、20代は仙人みたいな生活をしていたので、その反動だよなぁと、自認しつつも悪いとは微塵も思っていない。日本にカジノが出来てしまうと、カジノ遊びも「海外でしか出来ない特別な遊び」ではなくなってしまうし、そうなったらまた違う体験を求めるようになるのかもなぁとは思っているが…
ということで、羽田に向かっているわけだが、今回も複式簿記でカジノの収支を付けるつもり。
会社を始めてから、複式簿記を覚える必要があり、二期を終えて基本的に自分で経理処理をしている。もちろん決算処理は税理士さんにお願いしているが。
複式簿記で現金と手形(カジノのチケットやチップ)を表現することで、いくら設けていくら負けたのかが分かるのだ。分かったところで勝てるわけではないけどね!
ということで、明日は一日中カジノだ!遊ぶぜ!!!!