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俺について
ようこそいらっしゃいました。勤労精神病者音楽バカネットジャンキーのおばちゃんがお迎えいたします。
ということで、自己紹介エントリでございます。
1977年生まれ。酒と煙草と炭酸リチウム製剤で生きてる躁うつ病者(ほぼ寛解)。#LUNKHEAD 箱推しのオールジャンル音楽バカ、 #QuizKnock も箱推し、化粧ヲタ、Straight ally、休日和装民、クルマだいすき。一人称? ああ、気にしないで / すべての記述は個人の意見・感想。
正直この、あちこちのSNSで使っている文章で事足りてしまうんですが、書き切れていないことが一点ありますので、そこをきちんと書こうかなあと。
一人称の話です。
昔むかし、2ちゃんねる(以下、2ch)という巨大掲示板群がありました。「煽り叩きは2chの華」と申します。とにかく治安が悪いと思われがちで、住人たちも「俺たちがやってることは便所の落書き」と自負している、そういうコミュニティ(というにはデカ過ぎたけども)でありまして、俺は00年代あたりはそこに住み着いておりました。
ここまででインターネット同世代民ならわかると思うんですが、当時の2chというのはほぼほぼ女人禁制みたいなところがありました。「私」「わたし」という一人称を使った瞬間、「なんで女がいるんだよ」「女は出て行け」と叩かれるわけです。俺はこの風習?がめんどくせえなと思いつつも、紛れるために「俺」という一人称で書き込むようになりました。
ここで困ったことが起きます。俺が書く文章がどんどん男性的になって行ったのでございます。「俺」に引っ張られたのか、元々そういう人間だったのか、まぁぶっちゃけ両方だと思うんですが、「私」で書けない人になってしまったのでした。一度試しに、テキストエディタで書いた文章の「俺」を全部「私」に置換してみたことがございます。ものすごくネカマでした。
しかし、2chの外に出た時、この流れをいちいち説明するのも面倒です。しょうがないので、
一人称? ああ、気にしないで
という一文に圧縮したのでした。解凍すると、上記のような文章になります。2025年現在、俺は俺ですが、更年期障害真っ只中のおばちゃんでございます。
以後、どうぞお見知り置きを。