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日記8

日記7から4ヶ月以上経ってた。
様々な要因から、少し自転車のトレーニング的な走り方はお休みする事にした。
まぁこれまでもガチガチにトレーニングしてたわけではないが。。
四苦八苦してパフォーマンス向上を目指す、という面白さや楽しみ方を知っているが故に自分的には大きな判断だが、その分家庭に時間を割くこととしよう。

とか言っておきながら自転車という麻薬からは逃れられないので、自転車関連にカネを使う事で発散してしまう。
て事でここから暫くは散財してきた物のインプレなんてものを書いていこう。
なるべくネット等に載ってないような、リアルに感じた事を書いていきたい。
ニッチになりがちだけど刺さる人がいる事を信じて。

トレック、CarBackバイクレーダー


第一弾はトレックのリアライト付きレーダー。
¥2.5万ほど。 発売と同時に購入した。
デイフラッシュは90ルーメンというリアライトとしてはとんでもなく明るいLEDを搭載しておりデイライトとして申し分なし。
このリアライト、トレック最強の1万円以上するリアライトと同じものだそうな。
そう考えるとちょっとお得感。
夜間や車両接近時など、状況に応じて明るさやフラッシュパターンを変えてくれるので、何も考えなくていいのは良いところ。

サイコンをONすると即レーダーも勝手にONになる。ライトをONにする手間が省ける。
使用時間は、フル機能を使って5時間は持っていると思う。
バッテリー残量が無くなるとレーダー機能を無くしてライト機能だけになるとの事。
流石によく考えられている。
サイコンにバッテリー残量を表示できるのも良い。

本体横に緑色のバッテリーインジケーターが派手に光っているが、個人的にコレも良い。
ピカピカしてなんだか少しテンション上がる。

でっかいバッテリーインジケーター



ガーミンVARIA等と比べると縦に短く横に広いので、エアロなシートポストに取り付けると不恰好になってしまう。
サドルマウントにしたら、まぁそれほど気にならなくなったので良しとしよう。
マウントがトレック専用マウントで横からスライドさせてロックさせるのだが、中華マウントを使っているせいかロックのクリック感が弱い。
入ってるのか入ってないのか判らない場合があるので、ここはやはりガーミンマウントにして欲しいところ。
ただトレックマウントはコンパクトなのが良いね。

アリエクの激安マウント。数百円。

走行してて後方車両を検知すると、サイコン(ガーミン)がピロピロピ〜と音を出して教えてくれるのだが、通勤でも使用している私にはしょっちゅう鳴り響くこのピロピロピ〜が好きになれなかった。
これはガーミン上でこの音を変更する事ができ、「ピ」という短音に変更して解決した。
ただこの「ピ」は、電動シフトのこれ以上ギアチェンジできませんよの「ピ」と同じ音なので注意。

集団で走っている時は一番後ろにいる時以外はレーダーをあてにしない方が良い。
真後ろに人がいれば接近車両を検知しないが、後ろの状況によっては検知したりして安定しない。
やはり補助的な道具である。

ただ、検知能力は素晴らしいので人間が感知できない距離から接近車両を教えてくれるのは非常にありがたい。
レーダー無しの時より余裕をもって道路の内側を走る事ができ、路肩や道路の端が荒れているような道ではとてもありがたい。
パンクリスクも減らせるし当然安全性が高まる。

最近覚えた使い方だが、スマホとレーダーを連動させられるので、スマホと接続した骨伝導ヘッドホンに接近音だけ知らせるようにすると、これが使い心地がとても良かった。
このやり方だとサイコンとレーダーを接続する必要もない。
サイコンの「ピ」は向かい風が強かったりするとほぼかき消されてしまうが、ヘッドホンだとその心配はない。
お勧めはできないが、音楽を聞きながらでも車両検知音を出してくれる。
もちろんヘッドホンに繋げなくともスマホから音を出す事ができるので、この機能は非常に良い。
レースでもない限りスマホは携帯してると思うので、もはやスマホ連動だけでもいいかなーと最近思う。
検知音も、ポワワ〜ンみたいな音で緊張感少なめだけど、なんだか悪くない。
このインプレを始めようと思ったのも、この使い方を広めたいからでもある。

と、基本的に良いところばかり。
ホントはもう少し小さくなってくれるとありがたいけど、特性上仕方ない部分かな。
小さくなったらたぶん買い足すでしょう。
そのくらい無条件にオススメできるものです。

て感じの私見インプレでした。
風呂入りながら書いてたら長風呂になってしまった。
次回の散財インプレに続く…

まぁでも何も無い方がカッコイイよね。

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