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日記12

学生時代は茶道の授業があって一通り教えて貰っていたが、お茶菓子を楽しみにしていたくらいだった。
漫画『へうげもの』を読んでからは茶道への興味というか憧れができた。
外でお茶を点てる野点(のだて)。
数奇者の戦国武将がこぞって競い合って愉しんだ遊びだそうな。
趣味でコーヒー抽出をやってるので、思いつきでコーヒー野点ライドを試してみたら少々ハマってしまった。
どこで飲んだら美味いかなー、と考えながら走るのは楽しい。
狭い室内でコーヒーを味わうのでは無く、
自然の中で、その場の全てを味わうのである。

キマった……


トロイリーデザインのグローブ

ロードバイクの指切りグローブの使い心地があまり好きではなく、夏でもフルフィンガーを使い続けていた。
指切りグローブを新しく買い、使い出したのはここ2年くらい。
使ってみたら普通に使いやすいじゃん。
単純に以前使ってたグローブとの相性が悪かったのかもしれない。
少し寒くなってきて、指切りでは厳しくなってきたのでまたフルフィンガーを探す。

なぜかMTB用グローブはロードに比べると安い。
そして手のひらのクッションが無い物が多い。
フロントサスペンションが付いているし、ロードよりハンドル使いまくるからかな?
個人的にクッション無いグローブの方が好みなのでむしろありがたい。
ダイレクト感が断然良いので、クッション付きは逆に違和感がある。

ロード用はシンプルで落ち着いたデザインが多いが、MTB用はド派手なカラーリングや、耐衝撃を兼ねた凝ったデザインのものが多い。
差し色的な感じで使うのもアリかな、て事でMTB用を使っている。

まぁシンプルなほう

トロイリーデザインのフルフィンガー
¥3200ほど
少し寒くなってきたが冬用グローブを使うほどでは無い、朝の走り出し10℃以上くらいにはちょうど良い。
日が高くなって暖かくなっても、暑くて仕方なくなるというわけでもない。
かなりオールマイティに使える。

そして全ての指でスマホ操作ができる。
しかもかなり快適にできるのである。
サイコンのタッチパネルも素手に近い感覚でできた。
コレはかなりポイント高い。
流石トロイリーだ。

なぜか黄色選びがち

万一の事故時も多少は防御力が高いであろう。
仕事柄、手を怪我したくないので少し安心感も高まる。
しょっちゅう外を走っていると、グローブは消耗品的になる。

MTB用のツールはロードでも使えたりするし、あまりやってる人もいないので模索していってみよう。
自転車は色々な楽しみ方があって本当に面白い。
戦国時代に自転車があれば、武将等はこぞって乗っていたに違いない。

城跡で野点コーヒー
乙なり。

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