【大峰山縦走 】積雪期・弥山【DAY1】
2019/12/29〜30
大峰山の弥山〜八経ヶ岳へ
夫と2人で縦走してきました。
[バラクラバ]
mont-bell スーパーメリノウール
[アウター]
mont-bell ロッシュパーカー
[インナー]
finetrack メリノスピン
finetrack パワーメッシュブラタンクトップ
[ソックス]
finetrack スキンメッシュソックス(インナーソックス)
finetrack メリノスピンソックス EXPレギュラー[パンツ]
salewa SESVENNA 2 DURASTRETCH WOMEN'S
[グローブ]
mont-bell メリノウール グローブ タッチ
mont-bell オーバートリガーフィンガーミトン
装備はこんな感じ。
29日
熊渡→ナメリ谷→ナベの耳→狼平避難小屋→弥山→弥山小屋にてテント泊
30日
弥山小屋→八経ヶ岳→弥山辻→日裏山→ナベの耳→ナメリ谷→熊渡
エスケープルートは弥山→行者還トンネル西口
上記の内容で山行計画書を所属山岳会へ提出しました。
9:40
スタートしてすぐ。
夫のブルー×オレンジの統一感に拍車がかかっている…。笑
雪がない間はとにかく暑くてインナーで登ってました。オフシーズンでトレーニングをサボっていたので、心拍がしんどい。
霜が降りていたけど気温が上がってきたため溶け出し、世界がキラキラしていて早くも登山の醍醐味を感じながら歩きます。
金引橋あたりから雪がチラホラ。
11:35 カナビキ尾根分岐
お腹が空いてきたので昼ごはん。
雪の中のカップラーメンは格別です。
サクッと食べて身体が冷える前に動き出す。
夫との登山はトレーニング要素多めで、毎回ビシバシしごかれるのがデフォルト。
おかげさまで強くなりました!笑
避難小屋あたりは10cmほどの積雪。
翌日が雨天予定のせいか宿泊者はゼロ。
右手には八経ヶ岳。
やっぱり今年は暖冬で雪が少ないです。
寒さにはめっぽう弱く「冬なんてなくなれ!」って28年間言い続けてましたが、雪山に出会ってからは「もっと寒なれ!もっと雪降れ!」と願う冬。
世界が変わった瞬間でした。
夫に出会っていなかったら登山にも出会えていなかったので、山に登るたびに結婚して良かったなぁと思います。ありがたや。
山に登るたびに毎回喧嘩してますけれども(´ω`)
15:00 無事弥山神社へ。
錫杖。
どうやらこのあたりはパワースポットのようで、UFOが発見されているとかなんとか。
弥山→"みせん"って読む事をここで知る。
そして明日行く八経ヶ岳は近畿最高峰だそう。
弥山小屋は4月下旬〜11月中旬ごろまでの営業なので、小屋を風除けにしてテントを設置。
積雪は20cmくらい。やっぱり雪少ない。
それでもテントの窓から覗く霧氷は幸福度を高めてくれました。
今回は水道なしのため、雪を沸かして飲料水を確保。この辺りの雪はとてもキレイ(に見える)でしたが、真似される場合は自己責任で。
ストッキングなどの目の細かい繊維で濾したりした方がなお良し。
晩ご飯はキムチ鍋にしました。
ササミと豚バラ肉に野菜類にエノキ。
全てカットinジップロック。
キューブ状のキムチ鍋の素を使用して味付け。
普段絶対台所に立たない夫が山のご飯は率先して全て準備してくれるので、山に登る日は全て夫任せです。
器→mont-bell フォールドボウルXL
箸→mont-bell スタックイン 野箸
こうやって書き出してみるとmont-bell率の高さ。
やはり安定のmont-bell。
締めはアルファ米に残ったスープとチーズを入れてチーズリゾットにして終了!
山で食べるご飯は最高に美味しい…。
食後のコーヒータイムもして、一通り片付けたらシュラフを出して寝る準備です。
因みにナルゲンボトルの中にお湯を入れておくとゆたんぽ代わりになって幸せになれます。
特に寝る時。
使用しているわたしのシュラフはSoomloomダウンシュラフ。所謂中華シュラフってやつ。めちゃくちゃ暖かいんですが、めちゃくちゃ寒がりなんです、わたし。
NANGA ウォームアップライナー
これのおかげでめちゃくちゃ快適でした。
詳しくは別記事にしようと思います。
ヤマノススメを見ながら19時頃には就寝。
今日はここまで。
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