チャットモンチーになりたい
チャットモンチーが好きでした。
同じくチャットモンチー好きな友達とチャットモンチーの曲の話やラジオの話を語り合っていた日々。楽しかったなぁ、懐かしい!
今でも好きだし、たまに曲を聴きたくなったら家事をしながら聴いたりする。
昔より音楽を聴く時間はかなり減ってしまったけど。
そんなチャットモンチー好きな私が今でもよく聴きたくなる曲をまとめてみました。
好きな曲が多すぎて、選ぶの難しかった。
シングル曲
1.染まるよ
すごい名曲だと思う。好きすぎて定期的に聴きたくなる。最後の転調、たまらん!
最初は海から出た魚をシングルに、って話だったけど本人達がどうしてもこの曲をシングルにしたいと言って戦ったと聞いた記憶がある。そのエピソードもかっこいい。
2.シャングリラ
チャットモンチーといえばこの曲を思い浮かべる人が多いだろうなと思う。
私もシャングリラで知って、耳鳴り、chatmonchy has comeを聴いてファンになった人間です。
それまでカップリング曲ってあんまり聴いてなかったけど、シャングリラのカップリングだった小さなキラキラ、迷迷ひつじが良すぎて、カップリングなのにこんなに良い曲ってすごい!全部好き!チャットモンチー好き!ってなった記憶がある。
シャングリラのMVを流すと娘も一緒に観てくれることが多いです。
3. majority blues
チャットモンチー終盤で1番好きな曲。
クミコンが脱退して、2人になって、サポートメンバーが増えて、また2人になって。
えっちゃんの歌は魂の叫びみたいな、すごく心に響く。チャットモンチーを守ったふたりはかっこいい。
アルバム曲
1.さよならGood bye
ファーストアルバム耳鳴りの収録曲。
洋楽は全然聴かないから詳しくないけど、イントロからなんか洋楽っぽいというか、軽やかでおしゃれでスッと入ってくる感じ。
大好きな曲。歌詞もとても良い。
2.8cmのピンヒール
イントロからわくわくする曲。チャットモンチーのアルバムの耳鳴り、生命力、告白の1曲目はどの曲も大好き。
わくわくと同時にちょっと泣きそうになるような、そんなメロディー。
アルバムの最初の曲が良いとなんか安心する。
3.海から出た魚
ライブバージョンのイントロがすごくかっこいい!アウトロも最高にかっこいい。音が全部とにかくかっこよくて好き。えっちゃんの高音も痺れる。
4.DEMO、恋はサーカス
デビューミニアルバムに収録されている曲。
この頃のえっちゃんの歌い方大好き。
イントロの気の抜けた感じもすごくすき。
カップリング曲
1.湯気
ライブで盛り上がる曲。バンド感と疾走感がすごい。かっこよくて好き。
2.愛捨てた
丈の足りない遮光カーテン〜ふたりお揃いの記憶!イントロのギターがかっこいい!
まとめてみるとイントロ好きな曲多い!イントロのことばっかり書いてるやん。
イントロ好きだとだいたい最初から最後まで好きなんだろな。
チャットモンチーのアルバムでよく聴いたのは、耳鳴り、生命力、告白、カップリング集の横顔だと思う。
耳鳴りは洋楽っぽいなと思う曲が多い。ずっと聴いていられるBGMのような。自然と口ずさんじゃう。
徳島時代のベストアルバムという話も聞いたことあるし、まさにそんな感じ。1stアルバムにして完成されている感がすごい。
生命力はポップ感が増していてかわいくてかっこよくて聴きやすいアルバム。最初から最後まで好きな曲が多くてずっと聴いていられる。
1曲目の親知らずも大好きで、その曲のことはちらっと別の記事に書いています。
告白はまさにベストアルバムのような、3ピースの集大成のような。音がかっこいい曲ばかり。歌詞も3人が書くから無敵だよなぁ。
8cmのピンヒールから余談までの流れが最高。風吹けば恋からラストのやさしさまでも良き。
チャットモンチーのカップリングも大好きな曲ばかりなので、かなり聴いた。
どの曲も好きすぎて正直選べない。。
コンビニエンスハネムーンも、こころとあたまもいたちごっこも、たったさっきから3000年までの話も好きだけど、
クミコンのドラム、あっこちゃんのベース、えっちゃんのギターとボーカル。
この3人の演奏が、3ピースがやっぱり私は1番好きだったんだなと思う。
ここには書けなかったけど、好きな曲は他にもたくさんあって、まとめてみるとまたチャットモンチーの曲を聴きたくなってきた。
多分おばあちゃんになっても聴き続けるのだと思う。チャットモンチーと同じ時代を生きれて良かった。
この先もずっと曲は残るし、語り継がれていくのだろうな。
追伸。
えっちゃんは今ソロで活動していて、その曲たちがとても良い。ああ、やっぱりえっちゃんの曲と歌が好きだなぁと思った。
これからも新曲が聴けることが嬉しい。