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韓国遠征2018(おまけ)
1)9/16Sunのこと。全ての演舞を終えて、メインステージを見ていた。終盤、表彰式の前後、この催しのプロデューサーさんらが登壇し、客席に向かってひざまずき、床に手を置いて、丁寧に頭を下げ、礼をした。
会場からは、おおっ!という歓声。興奮というよりは敬意の思いがこめた声だった。
日本人の私から見たら土下座に見えるのだが、謝罪するタイミングではないし、仮に謝罪だとしても、あの歓声は謝罪に対する反応としてはおかしい。
聞いてみたところ、あの礼は、韓国では自分の誠意を伝える最高の礼だということ。お葬式等でも行われるそうな。
調べたら、クンジョルと言うそうですね。
謝罪の意味合いはないみたいです。
本当に本当にありがとうございます。そういう意味合いを誠心誠意込めて身体で表現していたようですね。
海外の受賞チームで、同様の礼を行うチームがいたらしく、会場の歓声がものすごかったという話をメンバーから聞きました。
2)現地の方に、映画のタクシー運転手の話をした。日本でも公開されて、めっちゃ面白かったこと、昨年韓国でも人気だったんですよね?と。
文政権になったから公開することができた、朴政権下だったら、公開されなかったかもしれない、という話をされていた。
ざっくり言うとそういう話。
国のトップが異なると、公開できない映画もあり得る。韓国のニュースは結構日本でも入ってくると思ってましたが、国が違えばそういうことがあるんだなと、思える話題でした。