【就職】内定がゴールではない。
こんにちは。
今日は、最近よく見かける就職に関することについて発信していきたいと思います。
よく見かけるのとして、『内定を勝ち取る方法』など見かけます。
しかし、内定がゴールでしょうか?
企業から内定をもらうことは、本当に大変な事ですし、素晴らしいことだと思います。
ただ、『内定』というのは、あくまで目先の目標であって、長期的な目標は、違うところにあるはずです。
かく言う私も、内定という目先の事ばかり気にして、どうしたら良いのか日々悩んでいたのを覚えています。
結局、働いてみて気付きました。
内定がゴールではなく、『スタートライン』という事に。
学校には卒業がありますが、社会人には卒業がありません。(65歳で定年はありますが…)
男であれば働き続けなければなりません。
なのに、目先の内定を優先していた自分を反省しています。
そんなに入りたくもない会社に勤めるのどうなのか。という事。
しかし、現実問題就職浪人は避けるべきです。なぜなら、1年という大きな時間を就職浪人というのは大きな損失に繋がります。
人生の換算は時間で決まります。
一年の年収が400万だとすると、損失は計り知れません。この400万を取り返すのに何年かかるでしょう?考えたらぞっとします。
ですので、就職浪人は避けた方が良いと考えるべきです。
また、『給料と福利厚生が良ければ、どこでも良い』と言ってる人がいますが、高望みしすぎです。
給料が、良い理由はそれなりに大変な仕事です。それなのに、甘く見てる気がします。
『楽な仕事で給料は二の次』や『きつくても給料が良い』というようなどちらかの軸を優先するべきです。
学生の今だからこそ、多いに悩んで前に進むべき道を考えていくことをお勧めしたいです。
私は、新卒での就職活動を『なんとなく』やっていた口の人です。そして、名のある企業に目がくらみ、名のある企業を優先しました。
もちろん、そこの会社で得たことは沢山ありました。しかし、何が出来るようになったかと言うと、他で通用するものは、あまりなかったと思います。
ですので、長い目で見た時に、他で通用するのか?という視点で就職活動をした方がいいと思います。自分の出来る幅が増えれば、給料も増えるし、似たような状況の仕事は再現ができます。
仕事に卒業が無いのなら、自分自身を高めて成長できる環境を選ぶ事が重要になってくるのではないかと思います。
私は幸運にも、公務員試験に落ちた後に、人材紹介会社に拾ってもらい、そこで得たものは計り知れません。ビジネスマナーはもちろん、PCスキル、効率化を目指すための工夫、話し方、伝え方、電話力、折衝力、タイムマネジメント…など沢山得る事が出来ました。
こうした経験が、場面は違えど、今でも活用出来ていると自負しています。
結果は誰にもコントロール出来ません。コントロール出来るのは、自分の行動のみ。行動が変われば、結果は変わります。つまり、今からでも遅いという事はないという事。
仕事という人生で一番使う時間を有効活用するかしないかは、自分次第です。
目先の結果ではなく、長い目で見て就職活動を良い良いものにしていきましょう。
本日も読んで頂きありがとうございました😊