入院してからはすぐにモニターつけて陣痛と胎児心音とを測定
いい感じできてるね〜と声をかけられつつ、
徐々に陣痛が強くなってきているのを実感する。
呼吸法を意識していたけれども吐き方がへたっぴだったみたい。
蝋燭の火を消すように細〜く長〜く6秒かけて吐く
ことを意識していれば勝手に吸うからと。
過呼吸みたいな呼吸をしちゃうと赤ちゃんに酸素いかなくなっちゃうよと。
なるほど。
となっている矢先少し手が痺れてきて
あ、過呼吸の症状だと実感。
教えてもらった呼吸法をひたすらやり、持ち直す。
痛みが強くなるにつれて顔や体にも力が入ってくると余計なところに力が入っちゃうから上手く力めなくなるよと。
なるほど。
実際に教えてもらいながらで学んでいった感じ。
事前にビデオ観てたけれども、やっぱりその場で学ぶことが大きいなあと実感。
遠くをみるように、ふーっと細く長く息を吐く。
それをひたすら繰り返してた。
ここで朝の9時くらいかな?
先生の診察で、2センチ開大は聞き取れた。
ああ少し開いてるんだなあと。
赤ちゃんの通り道を柔らかくするお薬を注入される。そこからまた呼吸法をひたすら。
遠くを見るように、目を開けて、ふーっと細く長く吐く。
あ、出た。
って思ったあと、すぐに泣き声が聞こえる
おぎゃあああー
あああ、産まれたんだあ〜
感動して泣くよりも力が抜けていく感じ。
よかったあ、とひとこと。
その後はあんまりハッキリ覚えてないけれども
血がドバドバ出てきて収縮剤投与されたっぽい
投与後には血が落ち着いてきたみたい。
はやちゃんが電話口で今行くって言ってて来てくれることに。
すぐにきてくれて対面した。
写真も撮ってもらったなあ。
胎盤が出てきてレバーだなあと思った。
四肢が脱力した状態でお昼ご飯残ってるけど食べる?って。
食べられる分だけ食べますってなって、
力が抜けてるからはやちゃんに食べさせてもらった😂
残った分をはやちゃんが食す。完食。笑
生まれた直後の子どもを見て自分が産んだと実感は半々。
ちっちゃいなあって、不思議だなあって、生まれたんだなあって。そんなことを思ってそのあと記憶ない笑