見出し画像

BADモード

自分軸やマインドについての
発信をしている私だけれど
ふとしたきっかけで
軸がぐらついているのを感じたり
主体性がなく他力本願な自分に
気づくことがある。
そんな自分に嫌気が差すと
「ああーもう全部だめだーー」って
なってしまうし、世界が全て敵のように
見えてしまうこともある。

今日は、そんなBADモードの時のお話し。

誰にでもあることだとは思うけれど
夜勤があって生活が不規則で
人の感情に触れることの多い医療職者は
他の人よりもBADのタイミングが
圧倒的に多いと思っている。
BADの理由や原因も、
やっぱり心の癖や考え方が根本にあったりする。

だから、私の場合
調子が悪い時には昔の自分が顔を出して
何をしていても心の片隅で「私なんて」
と思ってしまう。

なんだか心が晴れなくて
寝ても覚めてもどこかもやもやとしていて。
昔、心が壊れてしまう前もそんな気持ちだったな
なんて思い出したけれど
その時は、今とは比べ物にならない。

例えるのなら、分厚い黒々とした雲がずっと
心を覆っていて、雨風が吹き荒れていた。
たくさんの糸が複雑に絡み合って
胸を締め付けるような苦しさもあった。
でも、その苦しさの原因は
心の違和感を無視し続けたこと。
自分をこんな人間だと決めつけて
可能性を消してしまったこと。


懐かしい感情だなあなんて思いながら
ああ この積み重ねが人の心や感情を
蝕んでいくんだ。
と気づいた。

どんなことも、きっかけは小さく始まる。
そこに気付けるか気付けないかで
後に爪痕として残るものも変わってくる。

小さなモヤモヤを積み重ねないこと

これは、健やかに生きていくために
私が決めていることの1つでもある。

もう1つは

シンプルに考えること

考えすぎると、
事実が妄想や勝手な解釈に変わるから。
悲しいなら「悲しいです」と伝える。
誰かの思いを勝手に想像して背負わない。

好きか、嫌いか。
自分はそれを心地良く感じるのかそうでないのか。
シンプル=自分の感性感覚を優先すること。
きっとシンプルに考えることの始まりは
自分を知ることであり、
自身の感性を許可することなんだと思う。

BADな時には、その時にしかない思いがあって
その時にしか見えない景色がある。
BADをBADと捉えるかそうでないかも
その人の尺度だし、落ち込んだ思いそのものが
自分を沈めていってしまうのなら
いっそ何か別のことに逃げたって構わない。

どんな解決方法でも
根底にあるのは“自分を大切にすること“だし
もっと言えば私達の人生の目的は
“自分を幸せにすること“
だから。
何かを失いそうになったら、ここに戻ってこよう。

明確な理由はないけれど、もやもやしたり
心の不調を感じるような時は
↓こちらの記事も参考にしてみてほしいです💐


大切な自分がBADな時、
あなたは何をしてあげますか?



いいなと思ったら応援しよう!