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海外ドラマ「シェトランド」Season4 スコットランド、シェトランド諸島が舞台のミステリー

原題 Shetland
製作 BBC
製作年 2018
キャスト ダグラス・ヘンシュオール、アリソン・オドネル、スティーブン・ロバートソン他
評価(10段階): ★★★★★★★★☆☆

(シーズンの分けかたはIMDbより。)

邦題は過去からの啓示。

フォークフェスティバルが出てきて、前作でちょっと物足りなかったシェトランドらしさが感じられた。

(以下ネタバレ含む。)

前回で大丈夫なのかなと思っていたサンディとキャシー。案の定上手くいかなくなって、キャシーはブラジルから帰国。
このままシェトランドで才能を埋もれさせたくないというダンカンの思いはよくわかる。

リジー殺害容疑で23年間投獄されていたマローンが釈放される。彼は本当に犯人ではないのか、最後の最後まで分からない。
マローンが島に戻ってきた中で、当時彼の事件を担当していたドリューの娘サリーが殺害される。

サリーの追っていたノルウェーの極右団体にまで捜査が行われる。
実は極右団体のメンバーだったラース。2011年のテロの犯人を英雄だというラース。彼を超えることをするのだという。その主張や表情にゾッとした。

事件は最後の回で大きく動く。
マローンが犯人だという思いに捉われ続け、結果的にそれが故に娘の殺害にまで及んでしまうドリュー。

それにしてもダンカンのモテること。
全然性格の違うペレスとダンカンの組み合わせも回を追うごとに良い感じになってきているよう思う。

これまでの感想
シェトランドSeason 1感想
シェトランドSeason 2感想
シェトランドSeason 3感想

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