つれづれ
ここ最近「格闘技熱」が再燃しております。(15年ぶり2度目)
知らない間にPRIDEやDREAMは無くなってるし、総合格闘技の事を「MMA(Mixed Martial Arts)」と呼ぶ事が当たり前になっていたり、バリバリだった五味隆典選手、川尻達也選手がレジェンド扱いされていたり…
浦島太郎状態ですが抜けている知識を埋めていくのが面白いです。
きっかけは総合格闘技RIZINフェザー級(66kg)のスター選手でYouTuberの朝倉未来選手のチャンネルにハマってしまったからと言うわかりやすい理由ですが…
彼のチャンネルでコラボした格闘家やこれまでの対戦相手、実弟でRIZINファイターの朝倉海選手など調べている内に沼にハマってしまいました。
弟の朝倉海選手は強豪揃いのバンタム級(61kg)でエースクラスとして活躍されています。
また海外に目を向けるとUFCとベラトールという2大総合格闘技団体があって、そこで戦っていた国内外のファイターもRIZINに参加しています。堀口恭司選手(最強)、佐々木憂流迦選手(イケメン)などなど…
昔は記者会見や計量でしか見られなかったバチバチの睨み合いが今やSNSやYouTubeで簡単に見られる時代になったし、他団体の選手同士のスパーや対談など、マッチメイカーの手から離れた所でストーリー作りが始まったりと面白い時代になりました。
シームレスにコラボできる時代の到来は格闘技界にとって明るいのだろうなぁ…
昔は階級、団体の壁なんて気にも止めず「〇〇の方が〇〇より間違い無く強い」とか宣ってましたが、、、
大人になって実感した「体重差や相手団体のルールなど不利なステージに挑む難しさ」や「契約に守られる安心と縛られる煩わしさ」を知ってから見る格闘技はまた面白いなぁと感じてます。
11月21日には大阪城ホールでRIZIN25が開催予定。メインファイトは朝倉未来選手と斎藤裕選手がベルトをかけて戦うタイトルマッチです。