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東北道走破ちょいと東京観光

人生で初めてのnoteの投稿しようと思う。
初めての投稿で書こうと思うのは、自分の人生でトップクラスにやり切ったと感じる出来事5本の指に入るタイトルにもあるが東北道走破と東京観光だ。
(かなり変わっている笑)
旅行記的な感じで、ご覧頂ければと思う。

前置きだが、私は青森県出身の20歳の社会人だ。
なぜ自分がタイトルの出来事をやろうと思ったのかというところから語らせて欲しい。

私は青森で生まれ育ち働いている。仕事柄県外(関東圏)の人とも仕事することが多くある。そのため関東圏がどんなものなのか(修学旅行などで行くことはあったが、)気になって聞いたり、教えてもらっているのだが、皆んな口を揃えて、遊び・仕事・生活がしやすい、やりやすい環境だと言う。(ここら辺は人によってかなり異なる)
その分誘惑も多いのだが、、

まだ若いから挑戦してみてもいいんじゃないかな? そう言ってくれる人もいた。それで、自分の中で一回見に行くだけ行ってみてもいいんじゃないかと思い
(見に行くだけではどうにもならんのだが。。笑)

去年のお盆に東北自動車道 青森インターから午前6時に出発した。
みんな帰省するのに逆張りし、おれは、関東へと愛車を走らせた。
途中の休憩は岩手山sa・前沢sa・長者原sa・国見sa・安達太良sa・那須高原sa・佐野sa・羽生sa・蓮田saで休憩をとった。

国見SA
那須高原SA
佐野SA
羽生PA
標識がなんとも複雑である
こんなの地元でみたことない


福島までで車の燃料半分減ったというところ。
東北道の中間だが、川口起点とすると宮城の泉あたりが中間だった気がする。

【関東突入編】
そのまま午後一には栃木突入
人生で初めて関東まで車でいったことになる。
抑えきれない高揚感と共にここまで来れたんだという安堵感【なんとも田舎ものである笑】
だがしかし!
栃木というか関東入ってからまんまと渋滞にハマってしまったのだ。まあお盆休みだから当たり前なのだが、、予想はしていた笑
でもこのワクワク感が渋滞さえ楽しいと感じさせてくれた。
そのまま、あれやあれやと群馬・埼玉まできてしまった。
冒頭で走破と書いてあるが、実際には浦和インターで降りた。。笑 まあ実際走破みたいなものである。
ちなみにこの時点で16・17時だったと記憶している。
約10時間近くかかった。普通に走ると多分7時間くらいでいけるんだと思う。
晩御飯だが川口のかつ花亭というとんかつチェーン店でご飯を食べた。価格もリーズナブルでおいしかった
腹を満たした後で銭湯で一風呂浴びて、どうしようかといったところで、ファミマに車を停め私は考えた。

【東京観光編】
〜ああこのまま東京行ってしまおう〜
そう思って車を走らせた。気づいたら東京都北区まできていた。初めてだった。車で青森から東京へ
なかなかいないと思う 自分の行動力にはびびる。
スカイツリーが見えて、ここまで来たんだという実感と共にスカイツリーへと車を走らせた。
駐車場に車を停めスカイツリーの展望台から東京の夜を眺めた【写真は撮り忘れてしまった】
言葉が出なかった。。。
中学校のとき修学旅行で来たはずなのに、あの時とは違う別な感動が自分を襲った。
そうあの頃とは違うのだ。物の見方も、考え方も、
変わりゆく都会の風景にいつしか自分を重ねていた

もっと都心の方に行かなかったのか、という言葉が出そうだが、ここまで来て精一杯だった。

【帰宅編】
夜景も見ることが出来たので、帰ることにした私は、首都高速川口線から東北道に向けて車を走らせた。走ってばっかである笑
ここでも驚いたことが一つ本線への合流が右からだった。少し怖かった。

S1  首都高速川口線


私の住む地域•使う高速は左合流が基本だからだ。
そのまま東北道に接続して蓮田サービスエリアを目指した。ここで車中泊だ!と決めた。そして体を休めた。
翌朝5時に出発した。燃料も減ってきていたので福島の吾妻PAで、給油と朝食を取ろうと考えた。
8時過ぎ頃に吾妻PAに着いた。コンビニでおにぎりと飲み物を買い朝食をさっと済ませ、給油も完了し、車を再び走らせた。
休憩で国見PAに寄ったそしてお土産コーナーで自分がどハマりしてしまったお土産のままどおるに出会ったのだ。家族へのお土産も兼ねて購入し帰路を急いだ。

再び、休憩によったのは仙台の泉PAだった。
時間は昼過ぎ頃。まだまだ先は長い。
そうして、岩手に入り花巻PAで再び休憩14時頃のことだ。まあ長い長い岩手県流石である笑
ラストスパート苦しめられた。
改めて自分のこの計画の無謀さを実感するのだった。

そうして秋田県小坂町〜大鰐弘前と来たらもう少しだ。
突発弾丸ドライブの疲労が体を襲う。
黒石〜浪岡 ようやく青森市に入った。
青森ICを降りて国道7号へ
そして、10分ほど車を走らせ自宅へと辿りついたのであった。
【終えてみて】
達成感と疲労のダブルパンチで私はKO寸前だった。。だがこの普通の人はやらないであろう弾丸ドライブを成し得た体力•行動力には、自分自身も驚かされるものがある。
大型連休で帰省される方は、これを毎回やっているとなると恐ろしさすら感じる
おそらくというか確実に交代して運転しているから私程の疲労ではないにしろ疲れる。いやもうほんとに疲れる笑 脱帽である。

そして実際に関東圏に足を踏み入れてみて感じたことだが、まず1に運転が怖かった 道を知らないのもあるが、道が狭い駐車場が無い•交差点が独特の構造をしている。首都高速で言えば右合流などなど

2に物価だが、東京のスーパーで買い物した際、あまりこっちの店の商品と値段が変わらなかった。まったく変わらないという訳ではない。やはり関東圏の方が少し高く感じた。だが正直私からしたら誤差の範疇だ。もっと言えば飲食店なんかも安価で美味で良質なサービスを受けれる店舗が数多くあるこれは大変魅力的なことだ。

3に住まいだが、家と家がすごく密着•密集しているように感じた。都市圏は、そのような傾向が見受けられる。東京都で言えば、622㎡の面積に
約985万人も暮らしているのだから当たり前か。
こっちでは見ない光景が私の好奇心を煽った。
以上が私が感じたことだ。
上手くまとまらない部分もあるが、ご容赦頂きたい。

少し趣旨とズレるが、最後に、、

若さ故の好奇心•行動力には爆発的な力があると自分は、考える。
私は会社員として、給料は上がらず責任ばかり増える仕事に潰されそうになる時もある。
学生の方も就活•勉強•恋愛•部活と社会人と同じくらい悩み、潰されそうになることもあると思う。

そんなときはぜひ肩の力を抜き、広い視野をもって少しの興味と好奇心で行動してみてほしい。
なんだっていい。
旅行でも、東北道走破でも、(私だけか笑)
近場の旅館に泊まってみてゆっくりしたり。
行き詰まったときこそ好奇心を胸に思いっきり行動してみて欲しい。辛い悩みの種や、苦しみが晴れる。そして開かれる世界はこんなにも広くて面白いんだと思えるから。私は悩みや苦しみがちっぽけだとは思わないし、言わない。だがそれすらも忘れられてスッキリさせてくれる力がこそが、好奇心✖️行動だと私は思う。
最初に若さ故と挙げたが、これは何も若者に限った話じゃ無い。
興味•好奇心に年齢なんて関係ない!

※何かを始めるのに遅いなんていうことはないように今日が1番若い日なのだから!
そうだから、何かに対して興味•好奇心を感じたら皆若者なのだ。 

さあ若い時にしか出来ないことを思いっきりやろう!









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