2022/6/19 ユニコーンS（東京）　初ダートが通用するのか？？

先週のエプソムⅭ、函館SSともに展開が向かず馬券は完全にアウト。かすりもしない散々な結果だったが、狙い的には後悔していない。たぶんもう一回やっても買えない馬券なのでドンマイ。　「的中率」より「回収率」の一撃型の買い方なので外れることには慣れているが（養分）、今週も気を取り直して予想を進めたい。　とりあえずマーメイドSはルビーカサブランカから逝くことだけは決まってるが、だいぶ難しいので応援程度に財布の紐をしめておきたい。　今週のメインはユニコーンS。以下枠順通りに進めていく。

ハセドン　名前的、騎手的にもの凄く買いたくなる一頭。（ハセドン、横山典弘）　新馬戦は芝レースからのデビュー。その後ダート戦三戦三勝。上りすべて最速で前走青竜Sの34.3はかなり好タイム。　完全にダート向きな馬で人気にはなると思うが最内枠横山親父というなんとも怪しい。怪しさしか感じない。内をうまくさばいてほしい気持ちはあるが、末脚は確実に使えるので詰まるリスクがない大外に持ち出しそう。（再内からの大外やりがち騎手）それが果たして届くかどうか。　買いたい一頭だが、危険な沼な匂いがプンプンする。

セキフウ　今年海外遠征からの明け初戦。　果敢な海外挑戦は応援したいがワンパンチ足りない印象。　1600ｍは少し長い。

コンバスチョン　セキフウとともにＵＡダービーに挑戦するも着外。　セキフウ同様海外明けなので体調面に注目したい。順調ならあまり人気もしないと思うので買いの一頭。

テーオーステルス　しぶとい脚を使えそうではあるが、足りない。

ペイシャエス　使い詰めが気になる。二月後半から五戦目。順調そうではあるが上積みは期待できないか。　ただ先行して残せる脚スタミナがあるので穴で一考。父エスポワールシチーのような前目で進める競馬はすごく好き。

ジュタロウ　名前もさることながら、なんといっても新馬戦のインパクトが強い。　でも包まれると終わる。砂かぶるのが苦手なのか？　外枠なら砂かぶらず行けそうな気がしたが内目の枠なのでスタートで全て決まる予感。騎手もわかっていると思うので出していくはず。　スタート次第。

リメイク　たぶん一番人気。　安定したレース運びで完成度が高い。鞍上も継続で福永なので問題はなさそう。ただユニコーンSは例年ペースが速くなるので展開が向くのかは疑問。　恐らく今年も逃げたい馬がたくさんいるのでペースは速くなりそう。雨予報なので当日の天気にも注目。

ロードジャスティス　まだ重賞では足りないでしょう。　夏をこえて２勝クラスくらいから注目していきたい。

スマートラプター　同上。

インダストリア　今回のテーマ「初ダート通用するのか？」の一頭。語弊があるかもしれないが芝とダートだとやはり競走馬の「地力、格」でいうと日本競馬では芝で走れる馬のほうが強い傾向にある。　地力があるのは間違いないが、人気しすぎるようなら危険な人気馬。

ヴァルツァーシャル　追い込み一辺倒なので展開次第だが。

バトルクライ　意外と人気なさそうで旨味はあり。　前走のメンバーレベルがまだ未知数だが走れる印象。展開むけば掲示板。

ティーガーデン　芝からの参戦。ダートが合いそうな馬格なので芝参戦組のなかではいい印象。　いかんせん初ダートなので砂かぶらない外枠で気持ちよく走れれば。

ビヨンドザファザー　内田がガシガシいくの期待。

タイセイディバイン　こちらも芝から大外からスムーズに行ければ。　ダノンスコーピオンの二着など力はあるのでこの人気なら買いたい一頭。　松若の継続騎乗〇。

今回結論はでてないが、ハセドンパターン（追い込み勢）とジュタロウパターン（先行勢）の２通りで攻めたい。　穴はペイシャエス、タイセイディバインあたりを。　逃げ馬がいないってのがキーポイントになりそうで、展開がかなり重要。

来週の「宝塚記念」に向けて軍資金をしっかり増やしていきたい。　自分のなかではもう宝塚の本命は決まっている。