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一目惚れ

恋人は2回私に一目惚れだそう。
1回目はあのプロフィールの証明写真を見た時。
2回目ははじめましての日。

アプリで知り合って一週間後、恋人が会う誘い来たけど、自分のレポート優先で、断った。
2週間、風邪引いた。
3週間、なんとなく落ち込む、会う気なれなかった。
恋人と毎日欠かさずにラインをやり取りしてた。
恋人は送ってきたら返信するって感じ。
だんだん仲良くなってからも、そんな感じのやり取り。

「1日俺から連絡なかったでしょ。俺からメール送らなかったら、ななちゃんから送ってくれるかなと試しに。でも我慢できなくて、次の日やっぱり送った。」恋人微笑んで私に言った。
私も笑った:そんなのあったっけ?全然気付かなかった。その時は居てもいなくてもいい存在だったからね。
恋人優しい笑顔で:だよね。そういうところも含めて好き。可愛くて素直で。

はい、脱線した!
話に戻るね。1か月後、やっと会うことになった。

恋人は1時間の高速をかけて、私の家の近くまで迎えに来て、また1時間かけて洞窟連れていてくれた。私は涼しいとこ行きたいって話したから。

普段は運転する側なので、助手席に座って外の風景を見るのは滅多にない。
そのせいか、私は外の風景に夢中。青い空、山の緑。
森の中の洞窟涼しかった、肌寒いくらい。

観光終わって、カフェで食事。
カフェで3時間くらい話した。
ほとんど私の勉強のこと。勉強の話になったら止まらないくらい。
自分の分野に夢中で、初対面の恋人を実験体として分析しようとした。

付き合ってからも勉強の話を始まると止まらない。時々研究分野への愛の告白を恋人に告げる。

愛の告白、恋人へじゃなくて笑


初対面は朝の10時から午後の5時半まで一緒にいた。

帰宅後。
恋人からメール来た:日中に久しぶりに外で動いたみたいだけど、体調は大丈夫?
私:それくらいは大丈夫。それ以上はきついかも。
恋人:今日は熟睡できそうやね?
私:できるかも。
恋人:また会える?
私:わたしで大丈夫なの?
恋人:うん、また会いたいです。
私:どこがよかったの?
恋人:わぁーってなるような賑やかなところが苦手とか聞けたし、一番は話してくれる感じが凄く可愛らしかったです。会ってみてやっぱり優しい感じの女性でした。
私:御鑑定、ありがとうございます。

恋人は真剣に結婚相手を探してるけど、私は誰かと再婚する気はまったくない。





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