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English Book【Atomic Habits】Vol. 06

この本について感じたことや思ったとを書きます。

今回は引用文を最後に記載しています。

先に英語の問題です。
以下の単語、ご存じですか?

salivate
antsy

私は今日勉強しました。

今日読んだ内容は「何かを習慣化したいときは、いつ、どこでを明確にする」と習慣化しやすい、というモノでした。
そして「それを繰り返すことで自然とできる様になる」という流れです。

確かにそうですね。
漠然と「運動がしたい」ではなく、「今日、帰宅途中に公園に寄って懸垂を10回しよう!」としたほうがやるべきことが明確になります。
そして、それを繰り返していると帰宅する前に無意識に公園に足が向き「気が付いたら懸垂をしている」という流れです。

また、「やりたいことを声に出す」のも効果的と(確か)前のChapterに書いてありました。
どうせ声に出して自己暗示(?)かけるのであれば、前向きなことを口にしたいです。
自分の思っていることや、やりたいことを「声に出す」なんて、なんか単純でバカバカしいようにも感じます。
ただ、この歳に至る過程で「思ったことを口に出す」ことを久しくやっていないように思います。

少し話はそれますが・・・。
子供の運動会を観に行った時、小学1~2年生の子供たちが大声で「赤組頑張れぇぇぇぇ!」と名前も知らない上級生を応援していました。
それも、100m走のような、いわゆる個人種目でも同じチームというだけで真剣に応援していたのです。
大人になって社会人生活が長くなると、損得勘定や周囲の目を気にせず他人を応援する機会などは皆無いだと思います。
私はその1~2年生の子供たちを見て少し涙が出そうになりました(笑)。
「子供って純粋だなぁ」と思ったと同時に「私にもこんな時期があったんだろうなぁ」と。

話を戻します。
良い習慣を定着させるためのプロセスです。

「いつ、どこで、何をする」を明確にする

それを繰り返す

「いつ、どこで」の条件が揃うと自然とその行動をする

みたいなイメージです。
ちょっと、ずれていて、漠然としているかもしれません。
もし、興味があれば本を読んでいただければと思います。

これらを踏まえて次の引用文を読んでみて下さい。
そうすれば、冒頭で出した英単語の意味もある程度推測できると思います。
(※antsyは難しいかもしれません)

原著を読む楽しみの一つに「初見の英単語も前後関係で推測できる」」というものがあります。
その単語の意味を調べて答え合わせした時、私はささやかな快感を感じます。

冒頭の単語を調べてみて快感を感じてみてください(笑)。


P. 72
Give your habits a time and a space to live in the world. The goal is to make the time and location so obvious that, with enough repetition, you get an urge to do the right thing at right time, even if you can’t say why. As the writer Jason Zweig noted, “Obviously you’re never going to just work out without conscious thought. But like a dog salivating at a bell, maybe you start to get antsy around the time of day you normally work out.”

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