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English Book【Atomic Habits】Vol. 12

この本について感じたことや思ったとを書きます。


P. 141

   Everyone on the left side of the classroom, he explained, would be in the “quantity” group. They would be graded solely on the amount of work they produced. One final day of class, he would tally the number of photos submitted by each student. One hundred photos would rate an A, ninety photos a B, eighty photos a C, and so on.
   Meanwhile, every on the right side of the room would be in the “quality” group. They would be graded only on the excellence of their work. They would only need to produce one photo during the semester, but to get an A, it had to be nearly perfect image.

これは写真撮影を学んでいる生徒を2つのグループに分けて行われた実験です。

単語としては「tally」が学びどころだと思います。
英検1級の勉強で名詞としてこの単語は覚えていました。
今回、wouldの直後にあるので、はじめはtallの副詞形かな、と思いました。
しかし、そのような単語はありませんでした(笑)。

下の記事でも言及していますが、基本的に英単語の日本語訳は極力書かないようにしています。

スマホやPCであれば、単語の意味を調べることはすぐにできることです。
また、どのようなソースを参照するか、調べたことから何を学ぶか、はその方法次第で無限に広がります。
また、英語学習者であれば、英単語の意味を調べることは呼吸をするかの如く、ごく自然にストレスなく、そして何万回もやらなければいけないことです。
まさに「習慣化」です。

引用文に戻ります。

この2つのグループ、どちらが「より良い写真」を撮ることができたと思いますか。
私は、この部分を読んだ瞬間に答えがわかりました。

この引用部分とその(どちらのグループか)答えについて人それぞれ受け止め方があると思います。

・ピンとこない
・何となくイメージできる
・ピンとくる(どちらのグループか分かる)
・ピンとくるし、それを目指している
・ピンとくるし、既に実行している

少し抽象的で申し訳ありません。

私は一番下の段階です。
このnoteもその一環です。

これは「習慣」だけでなく、「なりたい自分になる」「やりたい仕事を目指す」といった事にも共通して言えることだと思います。

とにかくactionを重ねていくしか無いと思います。
たとえそれが間違っていたとしても、それがた正しい方向へ進むきっかけになります。

頭で考えることも大切ですが、ほんの少しでも行動に移すことはもっと重要だと思います。

私が今まで最も数多く繰り返し聞いたある楽曲の一番好きな歌詞の部分は次の通りです。


行くあても無く漂うのではなく
見据えた夢目指して舵をとる
かすかでも確実に前進
大切なのは前に出る姿勢
恐れからくる一歩の遅れ
それがもたらす致命的なloss
悩む前に体で反応
勇気あるものが持ちうる本能


何度も何度も、この歌詞に勇気づけられました。
今、この瞬間もこの歌詞は私の心に勇気とそして葛藤をもたらします。


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