English Book【Atomic Habits】Vol. 09
この本について感じたことや思ったとを書きます。
P. 128
Cue: You see that traffic light turned green.
Prediction: If I step on the gas, I’ll make it safely through the intersection and get closer to my destination, so I should step on the gas.
You see a cue, categorize it based on past experience, and determine the appropriate response.
This happens in an instant, but it plays a crucial role in your habits because every action is preceded by a prediction. Life feels reactive, but it is actually predictive. All day long, you are making your best guess of of how to act given what you’ve just seen and what has worked for you in the past. You are endlessly predicting what will happen in the next moment.
この引用部の大まかな内容は次の通りです。
・人は何かのきっかけ(cue)があって、それに反応(予測=prediction)している
・意識的が無意識は関係なく、全ての行動がそのような仕組みで成り立ってる
・これは良い習慣を身につけたり、悪い習慣を断ち切ったりするのに大きく影響する
さて、少し前にも書いたと思いますが、この本、中盤は少し退屈に感じています。
そのため、自然と読む頻度とペースがダウンしてしまっています。
ただ、私は「あるシチュエーションでは読書をする」と決めてこの本を読み始めました。
従って、その状況になればほんの少しでもこの本を読んでいます。
そうなんです、習慣化できているのです(笑)。
さて、引用部分ですが、内容としてはチャプターの中盤なので特に学びはありません。
ただ、英語的に面白いと感じた部分があります。
まず「step on the gas」です。
初見では少し考えました。
「ガソリンスタンド(gas)に入る(step on)」かなぁとも思いました。
読み返したら、すぐにわかりましが念のためネット検索で確認しました。
少なくとも私はこの熟語に関しては学校で習いませんでしたし、TOEICや英検の勉強を10年以上継続していますが初見でした。
English NewsをYoutubeで視聴したり、原著を読んだりする楽しみの一つがこれです。
簡単な単語で構成されている熟語で一見すると意味が解らないものに出会うことです。
推測して調べて意味が解ると、脳内で快感物質が放出されるのが分かります(笑)。
あとは・・・
prediction
predictive
predicting
と、predictの変化形(?)が短いスパンで出てきているところです。
英検1級の挑戦者レベルであれば、この3つの品詞と文法的な前後関係は自然と理解して読み進められると思います。
一方、TOEIC挑戦者でも文法から学習されている場合は、それぞれの品詞や文法的な前後関係をしっかり調べておいてください。
英語学習に文法的理解が必須かどうか、議論は分かれると思います。
そして、その答えは人それぞれです。
ただ、私の経験上、TOEIC900点超えを目指すのであれば「必須」だと思います。
それに関しては以下の記事で少し言及しています。
さて、前述した私が「読書を習慣化しているあるシチュエーション」とはどのようなものだと思いますか?
本当はここで明かすつもりはありませんでした。
文字に残してしまうと、習慣通りに出来なかったときや習慣そのものが途切れた時に、後ろめたく感じてしまうような気がするからです(笑)。
しかし、改めて考えてみると私みたいなど素人の一般人が何を言っているのかと・・・(笑)。
そのシチュエーションとは「入浴中」です。
ベタですいません!
これから暑くなってくるとシャワーで済ませる日も増えてくると思います。
その時はまたその時で、自分でシチュエーションを設定しようと思います。
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