ギンダラ醤油焼き
東京府中ますだや
ここは、今仕事をしている事務所からは少し遠いけれど、魚料理、特に焼き魚のおいしさが抜群で、時どき出かけては、メニューに上る魚料理を堪能しています。
先日は、昼食の定食に
ギンダラ醤油焼き
![](https://assets.st-note.com/img/1695433502072-Xs1MkzwQ13.jpg?width=1200)
が掲示されており、早速頼みました。とても、ふっくらして上品な焼き魚に仕上がっていました。会計の際に、
どうしてこんなに軟らかくおいしく焼けるのですか?
と尋ねると、大将が
「機械だよ」
と言って、普段使っているステンレス製の「オーブン」のような箱を示して、ニヤッとしたのです。
ますだやの帰り道、早速に府中の卸売センタに立ち寄り、甘塩ぎんだらを3枚買ってきて、今日、それを、できるだけ食べたぎんだらの味と食感に似せるように焼いてみました。
確かに、軟らかく焼けましたが、ますだや、で食べたそれには遠く及びません。魚に固さが残っているのです。
こんなことをやっているので、時間がどんどん無くなるって話でした。
因みに、写真のギンダラは、フライパンにこめ油をたらし、合計で8分、ごく弱火で焼いたものです。途中、2かいくらいひっくり返しています。
最後の1分で、麺つゆを小匙1程度かけて、火を止め蒸らしています。
フライパンには、ガラスブタをして、出来るだけ全体を温めるように調理してみました。
ますだやさんのそれを100とすると、60点くらいの出来だと思います。