今日は、昭和16（1941）年12月8日、日米が、巨大な悪に騙され、戦争へ突入した日です。日米ソ“スパイ戦争” 真珠湾攻撃の背後にあった思惑｜ABEMAドキュメンタリー

日本は何度も騙されています。今でも。その象徴的な出来事の一つだと、私は思っています。ルーズベルトがコミンテルンのスパイだったことは、ヴェノナ文書などによって明らかになりました。まだ、明かされていませんが、大日本帝国海軍が、米軍の空母打撃群を逃し、燃料基地を攻撃しなかったのも、これらの壮大な戦争計画の一部だったのではと、今でも、研究者の間で研究が進められています。

この番組も、注意してみる必要があります。日本のスパイとして送り込まれた人間が、本当にすべての裏側まで知っていたのか。あるいは、二重スパイの一コマとして利用されていたのか、、。おそらく、世界の政治や経済の裏側は、普通の善良な人間が想像することができないくらい、複雑で入り組んでいるような気がします。この番組だって、疑って、私はみています。

Venona John E.Haynes & Harvey Klehr

日米戦ふ可きか

眞珠灣　Ｂクラーク