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しょっちゅう殺人事件のニュースがありますね [再掲]

今回も東京都江戸川区の民家で中学校の教諭が殺人容疑で逮捕されていました。

現役中学教師が“殺人容疑”で逮捕 刃物で60代男性殺害か…学校側「中堅教員の手本」

5/11(木) 11:45配信

All Nippon NewsNetwork(ANN)



今年2月、東京・江戸川区の住宅で60代の男性を刃物で切り付け殺害したとして、近くの中学校で教師を務める36歳の男が逮捕されました。

■現場は…勤務する中学校から“約5分の距離”  自転車に乗って軽快に出勤する帽子姿の男。10日、殺人の疑いで逮捕されたのは、江戸川区の中学校教師・尾本幸祐容疑者です。  尾本容疑者は2月24日の午後6時半ごろ、江戸川区の住宅で、住人の山岸正文さん(63)を刃物のようなもので切り付け、殺害した疑いが持たれています。  現場は、尾本容疑者が勤務する中学校から5分ほどの距離でした。

■教員歴14年…中学校長「手本となる中堅教員」  現役の教師が殺人容疑で逮捕されるという異例の事態。学校側は10日、緊急会見を開きました。  江戸川区 教育委員会・蓮沼千秋教育長:「私も報道を受けて、大きな衝撃を受けている。もしこれが事実だということであれば、亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、心より深く深くおわびを申し上げたい」  尾本容疑者の普段の勤務態度について、校長からは…。  江戸川区立松江第五中学校・荒巻淳校長:「(尾本容疑者は)普段は明朗快活。非常に誰とでも穏やかに会話ができる教員です。教員との人間関係も良好です。担任としても個を大切に、一人ひとりの生徒に配慮した指導をしており、中堅教員として手本となっています」  生徒とも良好な関係を築き、手本となるような教員だったという尾本容疑者。教員歴は14年目。現在の学校には去年4月に赴任したといいます。  荒巻校長:「(Q.着任してから欠勤は?)全くない」「(Q.最近、お金に困っている様子は?)全くそういった話はありませんし、そんな様子を感じることはありませんでした」

■生徒「優しい先生」 近隣住民「良いお父さん」  生徒や保護者も ショックを隠し切れません。  1年生の子どもが通う保護者:「人気があった先生と(子どもに)聞きました」「ショックですね」  在校生:「(Q.どんな先生だった?)ずっと笑ってて、優しくて。(部活動中に)頑張れとか声をずっと掛けてて、良い先生だなみたいな」  以前に2年務めた学校での尾本容疑者を知る人は、次のように話します。  尾本容疑者の知人:「真面目やね。おとなしくて。ごく普通の学校の先生です」  近隣の住民によりますと、尾本容疑者には3人の子どもがいて、“優しそうな父親”だという印象を持っていたと言います。  尾本容疑者宅の近隣住民:「たまに、お子さんと自転車の練習とかしてて、すごく良いお父さんだなって思う。(犯人が)あの人だったら震える感じ」「(子どもと)遊んでいるのは見ていて、普通に優しそうな普通のお父さんという感じで、そういうのは見たことありましたね」  周囲からは“優しい”“良い人”という声が聞かれた尾本容疑者。事件当日は午前中だけ勤務し、午後は休暇を取っていました。

■被害者の首に切られた“深い傷”…死因は窒息死  警視庁によりますと、犯行時間の前後の防犯カメラの状況などから、容疑者が被害者宅に滞在していた時間は10分程度とみられ、現場付近から歩いてくる様子などが確認されています。  捜査関係者によりますと、山岸さんは首の辺りに鋭利なもので切られた深い傷があり、死因は出血した血による窒息死だということです。  帰宅したところを切り付けられたとみられていて、80代の山岸さんの母親も左手にけがをしました。  事件当日のことを知る近隣住民によりますと、発見者も体調が悪くなるほど、現場は凄惨な状況だったということです。玄関を入ってすぐの場所にある階段付近で被害者が血だらけで倒れていたということです。  事件現場に居合わせた関係者:「事件当日は激しい雨が降っていた。玄関から入って、目の前の階段の付近に山岸さんが倒れていた。首の傷は相当な出血量だった。山岸さんの母親は腕が傷だらけで事件直後、母親は血だらけで手を洗っていた。錯乱状態だった」  山岸さんについて、近隣住民は…。  被害者の近隣住民:「(被害者は)家族関係だって犯罪に巻き込まれる家じゃない。私たちも信じられない『なんで?』って」「悲しいですよね、本当に。なんで殺されたのかしら。お母さんは無念だと思いますよ」

■容疑者「事件に関わっていない」…容疑を否認  山岸さんと尾本容疑者との間に何があったのでしょうか。  被害者の近隣住民:「どういう理由かも全然浮かばないんですよね。先生(容疑者)は36歳でしょ?だから、全然その辺が理由が分からない」  「事件に関わっていません」と容疑を否認しているという尾本容疑者。  警視庁は尾本容疑者がなぜ山岸さん宅にいたのか詳しいいきさつを調べてます。

(「グッド!モーニング」2023年5月11日放送分より)

僕個人としては、もちろん日本は一億人ぐらい人口がいるので、殺人事件もあるでしょうが、殺人事件の割合的には外国に比べればまだマシなのかなあと思ってます。でも、それでも殺人事件のニュースを見るたびにまたかよと思ってしまいます。
あと、犯人が捕まればよいですが、世田谷一家殺人事件など、未解決の事件もあるので、早く犯人が捕まればよいと思います。
またこういう未解決事件を起こした犯人などが、今でも日本だけじゃなく外国にも何人もいると思うと怖いなあと思います。

そう考えると未解決事件の犯人も、すでに死んでる犯人も多いかもしれないが、生きてる場合、常に捕まらないかどうかビクビクしてるんだろうなあと思います。

殺人の時効なども、以前はありましたが、2010年からは殺人などの重要犯罪の時効は撤廃されたようです。

そう考えると、自分達の周りでも捕まってない犯人が近くにいるかもしれません。

あと自分は佐世保住みなのですが、佐世保でもいくつか酷い事件がありました。特に小学6年同級生殺害事件は衝撃でしたが、あの犯人の辻菜摘も今どこにいるのか分かりません。

しれっとどこかに他人に紛れて生活してるのだと思います

あと、確かに全体としては殺人事件はよく起きますが、自分の身近では一度も起きたことが無いので、そんなことが起きる実感がないというのはあります。

ドラマや小説でも、殺人モノは沢山あるので、読もうと思うこともありますが、そういう実感がないという理由で感情移入できないことが僕の場合多いです。

事件がもっと起こって欲しいというわけではないですが、ああいうドラマや小説も考え物だと思います。もちろん苦手なら最初からそういうものを見たり読んだりしなければいいとは思います。

いずれにしても、事件で亡くなった被害者のご冥福を祈りたいと思います。


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