やれば出来る。はいそうです
「やれば出来る」
こんな当たり前のフレーズを言い出した人は誰なんだろうか。
そうだよ、その通り。
やってるんだからその結果「出来る」んでしょ。
この「やれば出来る」を言われるたびに私は
そんな屁理屈をぶつけてきたんだけれども、
つまり怠け者で何もやらない人だから言われるんだよね。
記憶を辿ると多分保育園に通っている時から先生や親、周りの大人から
言われてきたな…。
流石に大人になった今、そんなふうに諭してくれる人は
いなくなってしまったけど
その代わり自分で思うようになったかも。
私何やってるんだろう、何でやらないの
とか
思いつきでやってみたら意外とできた時
私やれば出来るのにな、とか。
励ましのつもりで大人たちが言ってくれた
「やれば出来る」が鬱陶しくて嫌いだった。
でも本当シンプルにその通り。
やったら何でも「出来る」。
だって「出来る」ようにやるでしょ。
やり始めたらゴールに行きたいって思うものでしょう。
少なくとも私は。
うーん。
でも始める、っていうのがどうも面倒臭い。
やった方が良いってこともわかってて
やってみたら意外にできちゃうんじゃないかなって気もしてるけど
取り掛かるのが何とも面倒臭い。
集中しすぎてやめられなくなっちゃう性格も影響してるのかな。
やり始めたら1タームが長い。
タイマー無視してでも作業続けたいって思っちゃう。
やってる時は楽しいけど多分消耗してるんだろう。
違うかな。
やっぱり、ただ面倒臭いだけだ。
私の場合。
そういう時、私は競争相手(ライバル)がいると
サクサク作業が捗っちゃうんだけどな。
私より先に進んでいるとか、出来ることが多いとか、点数が高いとか。
そういう人が近くにいると、普段のタイムスケジュールや、やってることを
それとなく聞き出して、参考にさせてもらう。(こっそりと)
それだけやれば、自分もその人と同じレベルになれるのか…!
じゃあ、もうちょっとやれば越えれちゃうんじゃない?
やろう!!ってなる。
だから自分の近くにちょっと出来る人がいてくれると最高。
そんな都合よく現れないから怠けちゃう。(あれ?人のせいですか?)
私のよくないところはこれだ。
自分の最上を追い求められないこと。
ここまで行けるよって一定以上のレベルを見せられたら
そこが私の中の目安になって、そこに到達するまでの道を考えるけど
それがなかったら全然現状で満足してしまう。
今もなんか眠いから寝ようが勝ちそう…
寝る…
人が関わらなくても
自分で到達地点を決めれば良いってわかってるんだけどね。
奮い立たせる何かが欲しいのよ。