海が見える新しいエンターテイメント劇場!! 淡路島の複合施設、〜青海波〜 「波乗亭」に行ってみた
休日前、最近は休みの日に行く場所を考えるのが楽しみになっている。今回は彼氏が仕事のようなのでソロでお出かけしようと思う。私もそろそろ一人前のレディなので少し大人なエンターテイメントを楽しみたいと考えていた。そこで以前から気になっていた青海波の「波乗亭」に行く事に決めた金曜の昼。
ランチ後のコーヒーを一息に飲み干した。
休日の朝、カーテンを開けると今日もいい天気。私はやはり自他共に認める晴れ女である。お気に入りの椅子に腰をかけて日本茶を飲みながら本日の行き先の予習をしている。
この青海波は何度か足を運んでおり、どの施設も満足度は高い。「青の舎」「海の舎」、「古酒の舎」には行ったことがあり今回の「波乗亭」で青海波はコンプリートなのだ。
簡単に説明すると「日本の夕陽100選に選ばれた播磨灘の絶景が見える劇場」である。
有名劇団出身の演出家や客演による舞台や伝統芸能である落語にアニメなども取り入れ、オリジナリティーあふれる演目が魅力なのだ。
さて、それでは目的地に向けて車で向かおうと思う。私は少し普段より綺麗目な服装で車に乗り込み本日のBGMをセレクトしミュージックスタートさせた。今回は反町隆史 with Richie Samboraの「Forever 」である。
旅の期待感を盛り上げてくれそうだ。
車を走らせながら、気分は上々である。
そんなこんなで、目的の青海波が見えてきた。慣れた流れで駐車場に車を停めると、
館内に入りいよいよ初めての1人でミュージカルを観覧だ。客席は横広で舞台と近いのでこれは臨場感ありそうだ。そして、いよいよ舞台は開幕。
今回はミュージカル。「どうにかなるさ~神戸ジャズ物語~」舞台は1941年、神戸。エンタメ事業で一旗揚げようとしている四郎は闇営業のダンスホール「IZAWA」を経営している。そこにブラジル移住を目的に淡路島からやってきた肇と出会い、互いのいざこざに振り回される二人。四郎の恋人であり、「IZAWA」の専属歌手でもあるスミレはそのいざこざを治めるためにも自分もブラジル移住を決意するという内容。
初めてのソロでのミュージカルだったが笑いあり涙ありのとても見応えのある内容で存分に楽しめたのはとても良かった。
帰りに館内に併設されているカフェで、かき氷を楽しみミュージカルの余韻に浸りながら
ゆったりとした時間を過ごした。
他にもショップがありお土産などもあるので
覗いてみるのも良いかもしれない。
充実した時間を終え車に乗り込み、夏の海を眺めながら帰路につく。
今回の休日も素敵な一日になったと思う。
次はどんな場所へ行こうか?
今度の休みも楽しみである
青海波 〜波乗亭〜
11:00~18:00(公演により異なる)
定休日:木曜日
〒656-1723 兵庫県淡路市野島大川70
TEL. 0799-70-9020
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