壮年の教習所物語(🏍️大型🏍️自動二輪編)〜1限目
おっさん壮年が大型二輪免許の取得に挑戦する記事です。
この教習所は撮影禁止だったので、あえて文字で綴ることにしました(動画の編集分からないのが本音…)
前回までの記事
トルクにビビる、早速怒られる
さて、初日、ここの教習所は1段階の教習は二輪専用コースで行うため、四輪の邪魔が入らない。
教習も、大型だけでなく、1人の教官が中型と大型を同時に教えたりする。
入所当初は、「そんなんアリなんか」って思ったが、後にこの指導方法だからこそ、スムーズに教習が進んだとさえ思っている。
そんなこんなで教習スタート!
中型の時と同じように、まずはエンジンの掛け方、引き起こし、短距離でのブレーキングの練習を行う。
もうこの時点でおっさんの心の中は
早くアクセルぶん回してぇええええええああああああああ
と早くも大型バイク(NC750L)のトルクを試したくウズウズしていた。
それが原因であとで怒られるとも知らずに…
一通り基礎が終わると、いよいよ二輪専用コースの外周を回ることになった。
軽く1週してきてと教官に言われてウキウキでゴー!!!!
アクセルとクラッチの開く量を早速間違え…
グイんッ!!!
普段乗っているMT-03とは明らかにトルクが違う…体が後ろに引っ張られるくらいのスピードが初っ端から出た為、教官から当然
アクセルとクラッチしっかり注意して!怒
と言われてしまった…😅
シフトチェンジの正しいやり方…とは
何周かコース外周を回って大型バイクのトルクにも慣れた時、スタート地点に戻った際に教官から
君さ、普段からバイク乗っているんだよね?クセ強すぎ。直さないと!
と言われた。具体的にどこかを聞くと、シフトチェンジの際のクラッチの握りが危なっかしいというのだ
私が実践しているのは、シフトチェンジの際は、クラッチを握る幅は小さく、アクセルも少量しか戻さないやり方だ。
ライディングスクールでも教えられているやり方である(下記参考
しかし、教官からは真逆で
「クラッチは中途半端ではなく、しっかり切って、アクセルも戻してからシフトチェンジしてください!!」
と言われた。正直、「え、だって…なんでやろ」という感じだったが、ここで言い合いになってもハンコがもらえないので、教官の言うとおりにすることに。
教官を批判したいわけでなく、そう言う考え方もあり、ケースバイケースで使い分けが大切だと今でも理解しています。
とこんな感じでシフトチェンジ→エンジンブレーキ→ブレーキ→アクセル…の繰り返しで外周を回る。
その後は、サークル、狭路をやって1限目は終了!!
判子はもらえた。
いつものバイクがチャリンコに
帰りにMT-03に乗った瞬間
え…なんや…チャリンコみたいに小さいなこのバイク
という感じで、やはり大型バイクと中型バイクは見た目もそうだが、ハンドルポジションなども大きく異なり、跨った瞬間に笑ってしまうほどだった。
次回は、狭路など低速コントロールなどの教習が始まる