スロットの高設定をAIが決める日(note版)
パチンコ業界歴通算約21年。
プロ(パチ&スロ)歴約9年。
最近までパチンコ店で複数店舗をまとめる立場で働いていた。
・・・が、2019年2月20日、私はパチンコ店を退職した。
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在職中にも、ブログ「新・天職」(退職を機に「SWAT BLOG」に移設)にて、様々なパチンコ店の裏事情を書いてきました。
しかし、在職中にはどうしても書けなかった事がたくさんあります。
会社の不利益になってしまう事や、風適法下で営業する者として、立場上書いてはいけない内容があったからです。
退職したから何を書いても良いという事ではありませんが、今まで書けなかった事について、もっと踏み込んで書いていこうと思います。
先にお断りしておきますが、この記事は退職した会社の実情というわけではありません。
私は過去3つのパチンコ店法人を経験しており、通算すると20年以上この業界に携わっていました。その間、多くの店長や役職者と出会ってきました。
また、組合を通じて他社の幹部や業界関係者との交流もありました。さらには、私と同じような立場(数店舗をまとめているエリアマネージャー)の親類もおり、それら全ての情報をまとめ、熟考を重ねてから書いています。
今回はWEB上でもあまり語られていない、スロットの設定がAIによって決められつつある昨今のパチンコ店事情をお話ししていこうと思います。
AIを知る前にチェックシート(CS)を知る
このnoteから直接ご覧になっている方は、是非とも先に「SWAT BLOG:スロットの高設定をAIが決める日(まとめ)」をご覧ください。
上記リンクをご覧いただいた方はホールコンのAIのアルゴリズムを考える上で、チェックシートが重要である事はお判りいただけたと思います。
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これ以降はチェックシート(Check Sheet)を「CS」で表記します。
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設定師の好みによって、AIの最適解に影響を与える条件設定ができる事はSWAT BLOGの方で書きました。
CSに表示する項目が設定師によって人それぞれである事は分かっていますが、多くの設定師が選択する傾向にある項目があるのは確かです。
その項目こそがAIが導き出す最適解を予想するヒントになるのです。
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ここまでが無料記事です。
この先は有料記事とさせていただきます。
有料記事ではCSの詳細と、CSがAIに密接に関係している事についても解説しています。
設定師は何を基準に高設定を投入しているのか?
またAIはどんな方法で高設定を決定しているのかについても書いてあります。
この記事を読むことで、本来座れなかったはずの高設定に一度でも座る事ができれば充分元が取れます。
一般的なユーザーが書くユーザーのための情報ではありませんので、色々と参考にはして頂けると思います。
ご興味がある方はどうぞご覧ください。
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仕事辞めたばかりなので大変助かります。 路上で私が座っていて、置かれている缶に寄付していただいたも同然です。 ありがとうございました。