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メルマガだけでは時代遅れ?効果的な「LINE運用」を教えます!

はじめまして!

meyco株式会社インターン生の小倉です。

当社では、SNSの中でもLINE運用を担当しています。ジョインして半年近くが経とうとしていますが、おかげさまでやりがいのある日々を送らせていただいています!

そんな私が、今回は「売上に繋がる効果的なLINE運用」をテーマにお話ししていきたいと思います。

▼こんな疑問を抱えている方はぜひ読んでいただきたいです!

○配信を頑張っているのに、ブロックばかりされる
○課金額が増えているのに、売上が上がらない
○ユーザーの属性などの情報を詳細に知りたい

1. なぜ今、LINE運用が必要なのか?

 スマホSNS時代の近年、双方向のコミュニケーションが取れる「LINE公式アカウント」を使ってマガジンやお知らせをする企業が増えており、メルマガからLINE公式アカウントへ変えることで、到達率や開封率、成約率を大幅に改善できたという事例が多数あります。

メールや他SNSと比べ、LINEは全世代にとって生活のインフラとなっており、ユーザー視点でみても利便性が高いメディアです。

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そんな「日本最大級の短期的に売上に繋がりやすいSNSプラットフォーム=LINE」を活用することはWEBで効果的なプロモーションを行う上で必要不可欠といっても過言ではありません。
そこで今回はLINEアプリのビジネス版アカウント「LINE公式アカウント」についてお話していきたいと思います。

2. 「LINE公式アカウント」とは?

LINE公式アカウントとはLINE上で企業や店舗が独自のアカウントを作り、キャンペーン情報やイベント告知・アンケート等が行える“マーケティングツール”のことです。

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(参照:「Paul Smith」LINE公式アカウント)

LINEに情報発信の拠点を持つことでLINEユーザーと繋がることができます。アクティブなユーザーが多いLINEで情報を発信することで、店舗への来客やサイトへの流入増加が期待できます。

3.機能を拡張できる「 Lステップ」とは?

実はLINE公式アカウントを運用する上で、備わっている機能では物足りなかったり、こんなのがあったらなあと思うことが結構あるんです!

そんな悩みを解決し、効率的な運用をするためのLINEツールはいくつかあります。今回は中でも、弊社が主に使用している「Lステップ」をご紹介したいと思います。

「Lステップ」とは、LINE公式アカウントと紐付けて使用することで機能を“拡張”できるツールです。Lステップを導入することで、LINE公式アカウントを使ったビジネスをさまざまな機能で加速することができます!

そう言われてもイメージが湧きづらいと思うので、具体的な事例をあげながら「LINE公式アカウント・Lステップ」それぞれの機能をご紹介していきます!

4. LINE公式アカウント・Lステップそれぞれの機能

今回全ての機能はご紹介できないので、特に使用する3つの機能に絞って説明していきます!

①メッセージ配信
②リッチメニュー
③データの収集・分析能力

①メッセージ配信

まずは、LINE公式アカウントを運用する上でほぼ全ての方が活用する「メッセージ配信」についてご紹介します!

LINE公式アカウントで送ることができるメッセージの形式には以下の種類があり、様々なコンテンツを配信することが可能です。

・テキスト(1吹き出し500文字まで)
・スタンプ
・画像
・クーポン
・リッチメッセージ
・リッチビデオメッセージ
・動画
・ボイスメッセージ
・リサーチ
・カードタイプメッセージ

文章から画像や動画、音声、クーポン、アンケート、スタンプなど表現方法は様々で、1つのメッセージ配信につき3つの種別を同時に選択できます。

またLINE公式アカウントでは、「すべての友だち」に対して配信する“一斉配信”と「属性で絞り込み」をして特定のグループにのみに配信する“セグメント配信”があります。

〈LINE公式アカウントにて属性絞り込みで設定できる5つの種別〉

LINE公式アカウント〈みなし属性〉 – 1@2x

これだけ見るとLINE公式アカウントでも十分な配信ができるように感じますが、上記の属性は“みなし属性”であったり、最低限の絞り込みしかできない等…あと少し手が届かない状態です。成果を出すのであれば、「購入前・購入後」「興味のあるジャンル」「ユーザーの関心度合い」等のセグメントを徹底して行い、ユーザーが求めている情報を配信する必要があります。

そして、これを実現できるのが「Lステップ」になります。

ここからはLステップの機能を活用した、より的確なセグメント配信の方法をご紹介します。

まず、セグメント配信をする上で「購入前・購入後」「興味のあるジャンル」「ユーザーの関心度合い」等、解像度の高いデータをユーザーから収集する必要があります。そこで活躍するのが「回答フォーム」です。

■「回答フォーム」でデータ収集を行う

Lステップには自由に設定できる回答フォームの機能があります。使用用途は多岐にわたり、ユーザーから何かの情報を得たいときに使用できるものです。

LINE公式アカウントとの違いは、設定の自由度が高く、ユーザー1人1人に結果を紐付けておくことができる点です。この回答フォームで収集したデータが、Lステップのセグメント配信の原動力になります。

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例えば、友だち登録時に「年齢」「サイズ」「悩み」等を問う回答フォームを配信し、その後の配信で活かすため1人1人の管理データと紐付けしておきます。

■個人に最適化したセグメント配信

上記の回答フォームで得たユーザーの情報をもとに、細かいセグメント配信を行なっていきます。

先ほどの回答フォームの回答に「タグ」を設置しておくことで、1人1人の管理データが紐付けされた状態になります。これを活用すれば、配信する際に絞り込むことができます。

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例えば、愛犬の大きさが「小型犬」を対象としたキャンペーンに関する配信をしたい場合は、配信時に「小型犬」とタグがついたユーザーにのみ配信すればいいのです。

このようにユーザーの興味関心やステータスにあった情報を届けることができ成約率も自ずと伸びていきます。また、運用側も興味ある人にだけ配信することできるため大幅なコストダウンが見込めます。

ユーザーひとりひとりに最適な情報を届けたい!無駄な配信を減らしたい!という方はLステップがおすすめです。

②リッチメニュー 

続いて「リッチメニュー」についてお話していきます。リッチメニューとは、トークルームの下部に表示される固定メニューのことです。

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(参照:「MARKELINK(マーケリンク)」LINE公式アカウント)

トーク画面の下半分に常に固定されているため、目立ちやすく、設定する画像によっては高いクリック率を期待することが可能です。LINE公式アカウントではタップごとに発生できるアクションとして以下から選択できます。

・リンク
・クーポン
・テキスト
・ショップカード
・設定しない

では、Lステップを導入するとどのようにリッチメニューをレベルアップすることができるのか。

■表示するリッチメニュー をユーザー毎に変えられる

Lステップを使ったリッチメニューでは、ユーザー別で表示する内容を変更することができます。

例えば、アンケートに答えた人だけに次のメニューが見られるようにする、「興味がある」をタップした人だけに告知のリッチメニューに変更するなどの設定が可能です。スタンプラリー形式で順番に見てもらいたい場合などにもおすすめの機能になります!

■タップ領域を自由に変えられる

Lステップではリッチメニューのタップできる範囲を、自由に設定することができます。

LINE公式アカウントのリッチメニューでは、タップできるボタンの数はテンプレートかつ最大6つまでと決まっていますが、Lステップは自分で自由に範囲を指定できます。

LINE公式アカウントのテンプレートにある四角だけでなく、さまざまなイラストに沿ったタップ領域を設定することが可能になります!

■タブ分けしたリッチメニューができる

タブ分けとは、リッチメニューの上にメニューの切り替えボタンを表示することです。

LINE公式アカウントではタブ分けは行えず最大6つのボタンしか表示することが出来ませんでしたが、Lステップを使うことで6つ以上のボタンをメニュー別で表示することが出来ます。

実際にLステップの機能を活用すると、こんなリッチメニュー が作成できちゃいます↓

グループ 4@2x

(参照:「MARKELINK(マーケリンク)」LINE公式アカウント)

目を引くリッチメニューを作成して、他との差別化・ユーザーの興味関心を喚起していきましょう!

③データの収集・分析機能

前述のとおり、LINE公式アカウントで持てる属性データはあくまで予測したデータでした。つまり、その属性が「本当に合っているかはわからない」ということです。例えば、LINE公式アカウントでは、女性向けのメッセージが”みなし属性”によるセグメント配信により男性に送られてしまうことがあります。その結果、ブロック率が増え配信可能なユーザーが減っていってしまうのです。

Lステップでは、ユーザーが答えたアンケート結果をそのまま属性データとして蓄積するため、「女性のユーザー」に「女性向けのメッセージ」を確実に送付できます。無駄なく効率よく効果的なメッセージを配信できるので、売上だけでなく利益率も高められるんです!

女性に配信@2x

(参照:https://linestepmastery.com/how-to-lstep/

また、回答フォーム以外のところからもデータは集められています。例えば、LINEのトーク内で友だちがどの動画を見たか、どのメッセージに反応したか等も計測することができます。このように、Lステップではユーザーの行動を可視化することができるのです。

5. まとめ

今回は「売上に繋がる効果的なLINE運用」をテーマにLINE公式アカウント・Lステップそれぞれの活用方法をお話ししました!

LINE公式アカウントは今後のビジネス展開において必要不可欠であり、さらにLステップを導入することで売上アップやコスト削減が見込めます。

まずはLINE公式アカウントから始めてみたい!Lステップを導入して利益率アップを実現したい!など気になる点やご質問は下記よりお問い合わせください。

▼LINE運用について無料相談する▼
https://meyco.co.jp/contact

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2018年に創業。現在「ヒトの可能性を証明する」というビジョンのもと、広告代理事業からソーシャルメディアマーケティング事業まで総合的に展開。弊社が提供しているSNS運用支援事業では「SNS広告」「SNSアカウント運用代行」「SNSデータ分析」などSNS周辺領域のソリューションを一貫して提供。

【meyco株式会社 会社概要】
会社名 :meyco株式会社(meyco, Inc.)
所在地 :〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町24-8 新南平台マンション 204号室
設立日 :2018年11月1日
業務内容 :日本デジタルマーケティング事業
      中国デジタルマーケティング事業
URL :https://meyco.co.jp
Contact :https://meyco.co.jp/contact



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