好きな音楽:ナードコアを紹介
ナードコアとは
ナードコアの魅力
代表的な楽曲
まとめ
1.ナードコアとは
簡単に言うと「同人誌の音楽バージョン」
ナード(オタク)+ハードコア=ナードコア
ハードコアというと怖いイメージを持つと思うが、全くそんなことはない。
テクノをベースにアニメやドラマ、ゲームの声やBGMなどをサンプリングして作られた楽曲で非常に聴きやすい。
90年代に日本で勃興したジャンルで、今では海外にも多くのアーティストがいる。
2.ナードコアの魅力
一言でいうと自由さ。
楽曲を制作している人の好きなアニメやゲーム、はたまたCMであったり、テレビの街頭インタビューをサンプリングしていたりと楽曲の幅は無限大。
また元ネタがわからなくても、単純に聴いていてノれる物が多いので楽しいのもポイントの1つ。
3.代表的な楽曲
DJ SHARPNEL - REBIRTH
ナードコア創成期から今でも活躍しているアーティスト。
海外での人気も非常に高い。
元ネタはエヴァンゲリオン。
MVの映像込みで上がる楽曲になっている。
サイケアウツ - Lum's D'n'B
関西を代表するナードコアのアーティスト。
ただ当時の関西ではナードコアではなくヴァーチャコアと
呼んでいたらしい。
元ネタはうる星やつら。
タイトルにある通りラムちゃん+ドラムンベースな楽曲。
レオパルドン - NO DISCO CITY 2002
1stアルバムがインディーズチャートで1位を取るなど
こちらもナードコアを代表するアーティスト。
元ネタは吉幾三の俺ら東京さ行くだ。
後にIKZO MADと呼ばれるブームが起きたが、その先駆けといえる楽曲。
4.まとめ
以上が大まかなナードコアの紹介。
ただ実をいうと当時のことは全く知りません。
リアルタイムで体験したムーブメントではないし
完全に後からこの世界を知った身なので
書いた内容に誤りがある可能性はあります。
で!ぶっちゃけ書きたいのはこの後の記事のこと。
このジャンルは声や音声を勝手にサンプリングをしているため、いわゆるグレーな界隈。
またノリで作ったと思われる楽曲も多いので、そこは完全に同人誌と同じ。
それが楽しくも難しい世界。
次はオススメのアルバムを紹介したいと思います。