学びを結果に変えるアウトプット大全/樺沢紫苑①
今日はサラッと書いて終わらせるぞ!毎日がっつり書いてたら身がもたないから笑
なのでこの本はチャプター1だけ読んでこれを書いてる。だから①
■インプット過剰な人がほとんど
本書によるとアウトプットとインプットは7:3が黄金比らしい。大半の人は正反対から1:9ぐらいの比率になってしまっているというから大変だ。
たしかに会社でも学校でもよく発言できる人はごく一部だったし、アウトプットの習慣がない人がほとんどなんだろう。僕もそうだ。
■アウトプットの基本
アウトプットは「話す」「書く」「行動する」こと。
2週間に3回使うこと
一つのことに対して広げるから深めること
「なぜ」を見落とさない、そのままにしないこと
よし、それならnoteに読書録や日記を書いて日々考えを整理しよう。noteを始める理由になるしアウトプットになるし一石二鳥だ。
チャプター1しか読んでないけど僕にはかなり刺さる内容だ。見る読む聞くは得意だったけれど、話したり表現したり、考えを消化して自分のことにしていくのは昔からすごく苦手だった。なんとなく傍観者だったり、記者のような立ち位置で物事をそのまま受け止めるだけで、あとはどこへやら。忘れやすいタイプだったりもした。(辛いことはそれはそれで便利だったが)
話が上手い人、人並み以上の考えを持つ人はアウトプットして自分の外にある考えを徐々に自分のものにしてるんだろうな。少しづつでいいから僕もそうして行こう。
ところで、現代は情報過多とはよく言うけれど、このアウトプットの基本を知ると「まさしく」といった感がある。みんなこんなにたくさんの情報を摂取してもほとんど取捨選択できずにただ流すしかないんじゃなかろうか。
インプットに時間を持ってかれるから情報を咀嚼することもできないだろうし…。情報が多い分、多くの物事において世間の80点に到達するのは昔よりよっぽど簡単で早いんだろうけど、自分だけの100点にはたどり着けないのかもしれない。
テレビとラジオと本からインプットして、毎日書斎で日記をしたためるような。そんなスタイルが普通だった頃の方が自分の100点と言える考え(芯みたいな)があって幸せだったのかもしれないな。