日本の教育からの解放だ!どんどん失敗をしろ!!
日本の教育システムは減点法だ。
だから、みんな失敗を恐れてしまう。
だけど世の中は、失敗のレンガの建物の上に立っていると言っても過言ではない。
過去の偉人たちは、どれほどの失敗を繰り返し、そしてそれを乗り越えてきたことか!
失敗するコツは、とにかく「チャレンジ」することだ!
チャレンジすれば、たいがいは失敗するから。
成功と失敗の中で、人生経験が長い人ほど知っていることがある。
それは?
失敗からの情報量が圧倒的に多いということだ。(つまり学びの量ね!)
私は、これからの日本の成長のためには、ドンドンチャレンジして、たくさん失敗できる勇気ある若者を育てることがポイントだと思っている!
さあ、そこで本日は、あの有名な植松氏の経験から学んでいこう!
彼も失敗の天才なんだ!(笑)
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下町ロケットのモデル 植松努氏
『「失敗しそうだから」は、やめる理由にはなりません』
やったことがないことをためすと失敗します。
でも「失敗しそうだから」は、やめる理由にはなりません。
「失敗したらどうするの?」という言葉には負けてはいけないし、こんな言葉を使ってもいけません。
これはなんの意味もない、くだらない言葉だからです。
こんな言葉は無視です。
大事なのは「失敗したらどうするか、いっぱい考えてみる」ということです。
頭の中でいっぱい失敗してみればいいんです。
そうすれば準備ができます。
たとえば旅行にいく前に「雨が降るかもしれないから、旅行は中止しよう」はおかしいですよね。
雨が降る可能性があるなら、雨具を用意できます。
屋根がある場所もあります。
そもそもスケジュール自体を変えられるかもしれません。
人生も一緒なんです。「これからどうなるんだろう?」と悩んでいても、なんにもなりません。
「まあ、なんとかなるでしょう」と、自分に都合のいい未来だけを見てはいけません。
いやな、ネガティブな未来を見つめるんです。
そうしたら、どういうことが起こりそうか考えられます。
どういうことが起こりそうかわかったら、どうすればいいかの準備が出来ます。
準備が出来れば、心配はありません。
【空想教室 植松 努 】
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人が何かを始めた時には、必ず手にすることがあるそれは「上手くいかないという経験」だ。この経験が大きく役立つ時が来る!
いわゆる『摩擦係数』というやつだけどね。
これはまさに『宇宙の法則』なんだ。
車が前に進むためには タイヤと地面に摩擦係数がかからないと スリップするしね。
飛行機が飛ぶ場合にも、敢えて逆風の方に向かって離陸する。その方が翼に大きな浮力が得られるからね!
追い風だといつまでも飛べないんだ!
人間も全く同じだ!遠くまで飛ぶ(=実力を発揮する)ためには、とにかく逆風が効果的だ。学びだらけだからね。
これが当たり前!と思って出発しないと、出発する前から 植松氏がいうように 悩んだり 失敗を恐れるよになる。
何かやろうとしていつも 「どうせ無理」と思ったり、言い聞かせられたことのある人 ぜひ この映像見てみて!!!
夢を追うってこういうことなんだ!と目が覚めるから。
さぁ、今日も笑顔で軽やかに出発しよう!
2020年も、あと4か月だ!
植松努氏 TEDで語る
https://youtu.be/gBumdOWWMhY
会長 稲井英人
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