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乳癌闘病記録inバンクーバー まとめ

プロフィールにも書いてある通り私は"Cancer surviver"です。

2020年5月にバンクーバーにて乳癌2aの診断が下され、約一年ほど治療に専念しました。再発防止のための治療は続けているものの、2020年9月現在は寛解しております。

寛解(かんかい)…一時的あるいは永続的に癌(腫瘍)が縮小・消滅している状態のことです。英語では"Remission"と言います。

癌は部位によりますが、数年かけて再発する可能性があるため治療後しばらくは「完治」という単語ではなく「寛解」という単語を使用します。


投稿の目的

自分がなってみて感じたのは、具体的に癌になるということはどういうことなのか、どういう治療が施されるのかということを正確に知っている人は意外といないんだな…ということです。
まぁ、そりゃ誰もまさか自分が癌になるかもしれない、とは思わないでしょうからね。

私のように日本国外で発症&治療しているケースが日本語でまとめられているのはほとんど見かけたことがなかったため、まとめてみようと思いいたりました。

その他の理由としては、知り合いに繰り返し同じことを説明するよりは記事にまとめてそれを読んでもらった方が早いと思ったからです。


時系列

個別に記事を書いていこうと思っています。
(書け次第、ここにリンクを貼っていきます)

2020年4月18日 左胸にしこりを発見


2020年4月20日 Walk in clinicにて診てもらう


2020年5月6日 マンモグラム・ウルトラサウンド1回目

2020年5月8日 ウルトラサウンド2回目
2020年5月12日 Biopsy(生体材料検査)を受ける
2020年5月15日 病院から癌細胞があったとの連絡が来る
2020年5月19日 ドクターとの通話で詳細を聞かされる
2020年5月26日 執刀医との電話
2020年6月3日 手術
2020年6月15日 手術結果を聞きに病院へ 寛解のお知らせ
2020年7月13日 Radiation Drとの打ち合わせ
2020年7月22日 卵巣スキャン
2020年7月24日 Zoladexを打ちに行く
2020年8月6日 抗がん剤1回目
2020年8月27日 抗がん剤2回目
2020年9月30日 抗がん剤3回目
2020年10月14日 抗がん剤4回目
2020年11月16日~12月11日 放射線治療
2021年2月8日~ ホルモン治療開始     





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