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カナダに来てよかったこと
過去ポストに「私は自分が幸せになれる場所を求めた結果カナダに来た」というようなことを書きましたが、具体的に何が良かったのか書いてみたいと思います。
仕事関連
私は仕事人間なので、まっさきに浮かんだのが仕事(笑)
日本ではあまり待遇の良くないクリエイター職がこちらではかなりの好待遇で、残業代もばっちり出るというのが最高です。英語ベースの作品は市場が大きいため、予算のある作品に関われますし、その分クオリティも高いのでやりがいもあります。
あとは北米では基本的に仕事は実力主義なので、日本のような勤続年数が多いだけの理由で上の役職についている役立たずな人がいません。(逆に言うと実力がない場合は日本にいる方が安泰です。)私はこの風通しのよさを非常に気に入っています。
年齢を気にしなくなる
日本では何かと気にされる年齢ですが、カナダでは例えば仕事に応募する際に年齢を書く欄がありません。年齢以外にも性別も記載しませんし、写真も添付しません。これはそういった条件により応募者を落とすことは差別につながるからです(まぁ、でも面接段階で落とされる可能性はあります)
日本と違って30を超えて独身でも、40代で学校に行き直してジョブチェンジしても、50代で新しい恋をしても周りからジャッジされません。
私は日本にいたころは自分の年齢をいつもすごく気にしていましたが、カナダに来てからはあまり気にならなくなりました。
自分を好きになれた
日本では一定の見た目(小顔・スリム・目が大きいなど…)に当てはまらない場合は不美人扱いをされる傾向にありますが、カナダでは人種が入り乱れているのでその基準が多種多様です。
私は一重瞼なことと、下半身が太めなことをずっと気にしていましたが、こちらでは人によってはそこが魅力に見えることもあるようです。また、日本の基準では超美人!な女優がこちらでは微妙判定だったり…なんてこともあるので、他人の目を気にしすぎて落ち込むのはもったいない!と開き直れるようになりました。
今では、日本のニュースなどを見て、日本人はやせすぎだなって思ったりします(笑)
自分の時間が持てる
日本に比べて仕事時間の比重がぐっと少なくなったのと、仕事が完全リモートになったので自分の時間をかなり持てるようになりました。おかげでこうしてNoteを書いたりできているわけです。
また、こちらでは仕事にブランクがあってもとやかく言われませんし、長い休暇を取るのも当たり前です。コロナ以前、私は日本には5-6週間の休みを取って帰国していました。
ジムに行くようになった
日本でジムに行く、というとかなり意識高い系の扱いというかハードルが高かった記憶があるのですが、こちらではジムがそこら中に建っているし、なんならアパートや会社にジムがあったりします。会費も安いので手軽に始められます。