カナダでびっくり①ヨガパンツでお尻くっきり!
私がバンクーバーに来てめちゃくちゃ衝撃を受けたことその1!それは大多数の女性がヨガパンツを履いて街中を歩いていることでした…
ヨガパンツとはなんぞ?という人は参考までにリンクを張っておきます。
日本の常識からすると、これってびっくりじゃないですか???
私が初めてヨガパンツを履いている女性を見かけたのは電車の中で、「えっ…?下着??」って感じでした。見てはいけないようなものを見ているかのようで、気まずかったです(笑)
日本だったら長めのトップスを着たり、スカートを履いたりしてお尻をカバーすると思うのですが...もしくは履いたとしてもジムの中でだけとかね。こっちの女性はこういう風に着こなして平然と街を闊歩しています。
なおYoga pantsと似た"leggings”(レギンス)という衣服も存在しており、調べたところヨガパンツが通気性の良い材質でできているのに対して、レギンスは暖かく柔らかい素材でできている…などと出てきましたが、"Yoga pants leggings"なる呼称で販売されているケースも多いですし、実生活においてはみんなあまり厳密な区別はしていない印象です。
この記事内では統一して「ヨガパンツ」の表記で行きます
スタイル良くなくてもみんな履いてます!
自分が気分良くなれるような恰好をしよう!という考え方が根底にあるので、日本みたいに痩せてないと履いちゃいけない!とかそんなことはないです。むしろこちらでは、瘦せすぎなのよりも肉感がある方がセクシーだとか、お尻がある方がセクシーだと捉える人が多いです。
私も今ではすっかりヨガパンツ愛好者
履いててすごく楽だし(そもそも、しっかりしたズボンってぴったりのサイズが見つけづらくて…)異なる材質でできたものや、柄の入ったものなどを揃えたりして楽しんでいます。あとは着ることにより、お尻を鍛えよう!というやる気も沸いてきます(笑)
ヨガパンツを履く際の注意点
下着の線が出ないように気をつける。
街中を歩いていると、普通に浮き出てる子も多いですけれど…厚手の素材でできたレギンスを選ぶとか、"Thong"や"string"といういわゆるTバックの下着を履く、もしくはシームレスな下着を履くといいです。
”Camel Toe”にならないように気を付ける
”Camel Toe”は直訳するとラクダのつま先ですが、こちらでは女性器に接触する部分の衣類が食い込んでその形が見えてしまうことを指します(形がラクダのつま先みたいじゃないですか?)
これに関しては薄すぎない素材で出来たヨガパンツを選ぶ、キツすぎないサイズを選ぶなどすれば大丈夫です。ネットで探すとCamel Toeを避けるためのパッド”Camel toe concealer””なんて名前でがわざわざ売られていたりもします。
Lululemon(ルルレモン)をチェックしよう
ヨガパンツはどこででも買えますが、せっかくバンクーバーに来たならばLululemonをチェックするのをおすすめします。1998年にパンクーバーで立ち上げられた会社で、ヨガパンツを買うならLululemon!とまで言われています。値段は安くないけれど、クオリティが高いので長持ちするし履きごことが違うとみんな言いますね(実は私は買ったことはないのですが)
Pro tips→Black Fridayなどのセールを狙ったり、Tsawwassen Millsなどのアウトレットモールに行くことで安く買えます。