【横浜・東京】文フリ＆アヒルライフ5周年展＆カフェ巡り！ ごった煮ひとり旅してみた
こんばんは。初めましての方は初めまして。
ゆっずうっずです🍊
今日は日帰りで名古屋から東京へ行って、カフェと企画展を巡ってきました！
概要
今回のひとり旅のメインイベントは、企画展2つと、カフェ2軒を訪問すること。
企画展1つ目: 文学フリマ（東京・流通センター） →4
ここでnoter Collection Book（ノトコレ）を購入
企画展2つ目: AHIRU LIFE. 5周年記念展（東京・谷中） →5
クスッと笑える人間味溢れたアヒルさんのイラスト展示を拝見
カフェ1軒目: NAGI COFFEEさん（神奈川・反町） →2
コーヒーとハムサンドがおいしそう！と思ってピックアップ
カフェ2軒目: PADDLERS COFFEE（東京・幡ヶ谷） →6
調べた時、ラテアートとホットドッグがすてきだったのでチョイス
それに加えて、旅の道中にも楽しみを用意しました。
行きの新幹線はグリーン車 →1
「ぷらっとこだま」を使えば、普通に指定席券を買うよりも安くグリーン車に乗れることに気づいた。
京急快特で関東平野をかっ飛ばす →3
人生で一度は乗ってみたいと思っていたので、先行列車を見送ってまで乗ります笑
それでは、各項目の時系列順（末尾につけた番号の昇順）に、旅のダイジェストをお送りします！
（本当はもっと詳細に遺しておきたいけれど、長編になってしまうので泣く泣く大幅カットしました）
カットシーン1
新横浜駅で、乗り換え改札だと気づかないまま新幹線の切符だけ通したために駅員さんの目の前で「ピンローンッ♪」（閉まるやつ）を鳴らしてしまう
→駅員さんに「一緒にSuicaタッチしてくださいね〜」と言われてしまう（何してんのこの人……って思われたかも）
カットシーン2
JR有楽町駅→東京メトロ千代田線日比谷駅の乗り換えに迷う
（初見じゃわからないルートでした笑）
カットシーン3
文学フリマの規模をちょっと舐めてた……。
流通センター駅降りた目の前にできてた行列が文フリ待ちだと気づいたとき衝撃だった。あと、予定していた時間内で全体の2割程度しか見れなかった。
カットシーン4
中央線東京駅にて、海外の方に「Hi! （この電車”シンジョーコー”行く？）」と流暢な英語で声をかけられる。英語は理解できたのに東京の地理が頭に入っていないから、”シンジョーコー”ってどこ？？？ってなってテンパる（咄嗟に路線図見て”シンジュク”だとひらめいたのは奇跡）
ダイジェスト
1. 行きの新幹線はグリーン車
まずは名古屋駅から新横浜まで新幹線に乗りますが……
今回は「ぷらっとこだま」を使って、人生初めてのグリーン車にお安く乗車しました！
「ぷらっとこだま」とは、ひとことで言えば「こだまの指定席に乗れるツアープラン」。こだましか予約できないけれど、その代わりに東京〜名古屋を8,600円で行けちゃうし（のぞみ指定席だったら11,300円かかる）、1ドリンク引換券が付いてくるなど、とてもお得なツアープランです。
今回はこれに+1,000円上乗せして、グリーン車を予約。
もうね、雰囲気が普通車と全然違った。
普通車は白色蛍光灯に、2+3列の青色のシートだけど、グリーン車は落ち着いた暖色蛍光灯に、2+2列のゆったりとした茶色のシート。さらに足置きやサイドテーブルも用意されていて、快適そのものでした。
一緒に写っているのは、朝食の駅弁とおやつのシンカンセンスゴイカタイアイス
駅弁の中には名古屋が詰まっていました
2. カフェ1軒目: NAGI COFFEEさん（神奈川・反町）
新幹線を新横浜で降り、横浜線と東急を乗り継ぎNAGI COFFEEさんへやってきました。
本日のアイスコーヒーと、ハムサンドを注文。さっき駅弁を食べたので、これはブランチのつもり。笑
コーヒーはコロンビアで、とってもスッキリして飲みやすかったです。
ハムサンドもとってもボリューミーでおいしかったです。パンは胚芽かな？そこも嬉しかった！
木目調をベースにした店内も落ち着いた感じでよかったです。
3. 京急快特で関東平野をかっ飛ばす
NAGI COFFEEさんの後、横浜へ移動。
ここから京急蒲田まで、京急の快特に乗ります。
家々の間を縫うように敷かれた線路の上を関東私鉄で最速の120km/hでかっ飛ばしていく……そう聞いて面白そうだなぁと思ったのがきっかけ。
以下Webサイトによれば、120km/hを出すのは快特だけ（優等列車の格付けのため）とのこと。このため、横浜駅で先行列車を2本見送ってまで、快特の先頭車両に乗車しました笑。
前が詰まっていたのか減速するシーンもありましたが、噂通り120km/hを出してくれました。
私同様一般人（非鉄道ファン）と思われるお客さん数人も前面展望しているように見受けられ、きっと多くの方に愛されている電車なんだろうなぁ……と思いました。
4. 企画展1つ目: 文学フリマ（東京・流通センター）
京急蒲田から空港線、東京モノレールと乗り継ぎ、流通センターで下車。
ここ流通センターで、今日は文学フリマが開催されるのです。
この文学フリマにて、ミムコさんという方が企画された「ノトコレブック」というものが出品される。そのノトコレブックの中に、私が仲良くさせていただいているxuさんのオリジナルの短編小説がエントリーされていると知り、ぜひとも行きたいと思っていました。
ノトコレブックとは、一言で言ってしまえばリアルnoteマガジンみたいな感じ。noteに投稿されている作品が文庫本サイズのルーズリーフに印刷されていて、購入者はその中から自由に作品を選んでバインダーに閉じて、最後にこれまた自由にカバーを選んで、自分だけの作品集を作れる。というものだそうです。
購入に先立ち、今日までの間に応募作品全24編に目を通してきましたが……すごくすてきな作品が多くてグッときました🥺
最終的にこの中から9作品を選び、お迎えしました。
私が選んだ9作品は、勝手ながら以下のマガジンに収めさせていただきました。
また、ノトコレ以外にも現地で出会いすてきだなぁと思った作品を2つほどお迎えしました。
5. 企画展2つ目: AHIRU LIFE. 5周年記念展（東京・谷中）
流通センターから、東京モノレール・山手線・東京メトロ千代田線と乗り継ぎ、根津で下車。
ここから10分程度歩いたところにある書店「ひるねこBOOKS」さんで、AHIRU LIFE. 5周年記念展を見てきました。
人間らしいお茶目なアヒル（とカメレオン）のイラストが大好きで、2021年くらい？私がゆっずうっずとしてnoteを始めた最初の頃から、そっと推させていただいております。
そして当日朝までまったく把握してなかったのですが、たまたま今日は作者さん（藤田さん）の在廊日でした。以前、名古屋コミティア61（2022年10月）の時に初めてお会いしていて、二度目の対面なのですが……
🐤「AHIRU LIFE.ってご存知ですか？」
🍊「はい！（私のこと、さすがに覚えていらっしゃらないか……）」
🐤「ありがとうございます！ Twitterからですか？」
🍊「あっいえ、いつもnoteで拝見しています。
（言ってみよう）あの……、実は前に名古屋で……」
🐤「……！！ ええ！ やっぱり！！！」
どうやら、私がドア開けて入ってきた時から、「あれ？ この人、名古屋で見た人に似てるなぁ」と思ってて、でもここは東京だからそっくりさんなのかな……と思っていらっしゃったらしい。笑
その後は打ち解けて、AHIRU LIFE.についてたくさんお話しできたし展示も丁寧に説明いただいて、とても楽しいひとときでした。
私が暑がっていたら、パウチされたアヒルさんの絵をあおいでいいよって手渡してくださいました（大事な作品なのに遠慮なくあおいでしまいすみません……）。でもそのことが印象に残ったので、そのままおうちにお迎えすることにしました。
併せて、5月に出版されたばかりのイラスト本『AHIRU LIFE.3』のサイン入り本もお迎えしました（サイン本というものを買うことが初！）
おうちでゆっくり読むのが楽しみです。
キャラが全員集合してるのがすごく好きです。
（右下があおいじゃったパウチイラスト）
6. カフェ2軒目: PADDLERS COFFEE（東京・幡ヶ谷）
根津から東京メトロで二重橋前へ、そこから徒歩で東京駅へ。
お土産と帰りの新幹線の切符を購入しました。
その後、中央線と京王新線を乗り継ぎ、幡ヶ谷へ。
PADDLERS COFFEEさんにやってきました。
旅の計画を立てていた時にホットドッグがおいしそうだなぁと思って訪問を決めました。
しかし訪問時刻が夕方だったためか、ホットドッグは売り切れ。。。
エスプレッソを注文しました。
そのおかげか爽涼でした。
夕食🔜帰宅
幡ヶ谷駅に戻った後は、小川町経由で再び東京駅へ。
夕食はちょびっとだけ贅沢に、目の前で職人さんに握ってもらう系の寿司屋さんに入りました。恥ずかしながらこういうお寿司屋さんに入るのは初めて。最初は慣れない注文にどぎまぎしました。
ホタテの握りとカニ味噌軍艦が特に美味でした。
夕食後は新幹線（のぞみ自由車）に乗り、名古屋までスパッと戻ってきました。
なんだか一日とは思えないくらい、長くて濃厚な一日でした！
関係者の皆さん、お会いした皆さん、そしてここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
お相手は、ゆっずうっずでした🍊