2021年の振り返り(未経験からエンジニア転職1年目)
だいぶご無沙汰してます!
転職前には定期的に記事を書こうと思っていたのですが、投稿したのは1記事のみで、気づけば転職をして9ヶ月が経っていました。
2021年は私が前職を退職し、エンジニアとして再就職をした年でもあります。
そんな転職前から今日(2021/12/31)までを簡単に振り返りたいと思います。
1月
前職を1月末で退職しました。
と言っても1月は有休消化で出勤していないので、前半はひたすらポートフォリオ作成に向けて学習をし、後半はポートフォリオを作成していました。
学習方法はこちらを読んでいただけたら嬉しいです。
そしてこの頃から1日10時間以上学習した影響か、腰と首をよく壊すようになりました 笑
それでも無事に2週間ほどでポートフォリオを完成させることができ、目標としていた2月から、転職活動スタートを始めることができました。
2月
転職活動を開始した月。
転職活動前は未経験からTwitterで転職活動をしている人たちを見て、100社近く受けないと内定をもらえないのでは?と思っていました。
それでも、Wantedlyで数打てば当たる方式で申し込むのではなく、基本的には直応募をしていました。
その結果、思ったよりも早く転職活動を終わらせることができ、初めて応募してから2週間で転職活動を終えることができました。
それでもこの頃は、転職活動が長引くのは印象が良くないと思い、早く決めないと。とメンタルも下降気味だったと思います。
3月
応募した企業の面接は全て終えていたので、内定をいただいた4社の中からどの会社に入社するべきか、オファー面談を受けていました。
私が悩んでいたのは都内自社開発企業1社と受託開発企業1社。
初めは自社開発企業に惹かれていましたが、面接をしてくれた社長(エンジニア)の言葉がひっかかっていました。
それは、「YUZUさんはエンジニアにとても向いていると思います。でもだからこそ、初めは受託開発で経験を積んで欲しいと思いました。」という言葉。内定をいただいたことから、きっと本心で言ってくれているのだろうし、ここでは開発の経験をあまり積めないってことかも?と思い、迷っていたもう1社の受託開発企業の内定を受諾することにしました。
4月
ついにサーバーサイドエンジニアとして入社。
配属されたプロジェクトはちょっと特殊なのですが、すでに3月末で納品を終えていながらも、リリースは6月というプロジェクトでした。
新規開発をしたい!という思いもありましたが、初めは運用から関わるのが普通だと思っていたので、不満はありませんでした。
実際、いま振り返ると簡単な実装もとても時間がかかったり、git操作でも先輩に迷惑をかけてしまうこともあったので、納期に追われないかつバグ対応のないプロジェクトでよかったと思いました。
また、時系列が逆になりますが、入社が4月中旬だったため、上旬は10日ほど沖縄の石垣島で過ごしました。
比較的長い時間滞在をしたので、観光というよりはカフェで学習をして過ごしたり、暮らすように旅をできたのが印象的でした。
なかなか就職をしてからはこういった時間を持つのは難しいのですが、いつかまた同じようなことをしてみたいです。
5月
納品を終えていながらリリース前という特殊プロジェクトだったため、この頃はひたすら簡単な機能追加や修正を行なっていた記憶があります。
そして、相変わらず腰痛に悩まされていました 笑
6月
担当プロジェクトの運用開始!
そして、日々バグ対応に追われ、疲弊していた日々でした 笑
納品からリリースまでに時間があってもバグは防げないものなんですね。
これが納品後すぐに運用が始まっていたらと思うと震えます。(ほとんどのプロジェクトがそうですよね、、、)
しかも入社してからずっと頼りにしていた先輩が6月から他のプロジェクトへ異動になり、残ったのは私と3月に未経験から入社したエンジニアの2人。
疲れ切ってしまい6月末の納会にも出席できないほどでした。
7月
相変わらずバグ対応は終わりが見えず、ひたすらバグの原因を探し、修正をする日々。
でも少しずつバグのパターンが掴めてきて、この頃から新たなバグをうまないために可読性が高いコードを書くことを意識するようにしていました。
また、7月の中旬からフルリモートの方が新しくジョインし、3名体制に。
そしてこの頃から、なぜかエンジニアとしての仕事だけではなく、先方とのやりとりやスケジューリングも行うようになっていました。
実装に集中できないことに対するフラストレーションが溜まり始めたのもこの頃からだったように思います。
8月
バグ対応に追われる日々も少しずつ落ち着き、簡単な機能追加や改修の日々。
実はこの頃、新しい案件の話が来ていたのですが、炎上することが目に見えているような案件で、悩んだ結果ことわっていました。
このことからしばらくは新しい案件には入れないだろうと思い、このままでは成長できないのでは。と焦る日々。
9月
実務の方は相変わらずで、同じ時期に入った人が他案件で出しているPRを見ては自分との実力差に落ち込むばかり。
今の案件は若手だけで構成されているため、まともなコードレビューを受けられない状態でした。
しかもコードのほとんどを納期と同時に契約終了となるSESの方が書いていることもあってか、ほとんどがコントローラーに書かれてるし、コード自体もいわゆるスパゲッティコード。
入社してもう少しで半年というところで、心にも少し余裕が出てきて、自分から手をあげてリファクタリングに力を入れるようになりました。
1ページを開くのに13秒かかっていたものが1秒以下になった時はとても嬉しく、本当にやってよかったと思いました。
10月
放送大学の情報コースに入学しました。
プログラミング学習を始めてから、好きなことを学ぶ楽しさを覚え、もっと学びたいと思ったのがきっかけでした。
将来は海外の企業で働くことも視野に入れており、その時に役立つのではないかと思ったのもあります。
プロジェクトが落ち着いていることもあり両立にさほど難しさは感じていませんが、大学の授業がある間は副業は難しいと思います。
エンジニア2年目くらいから副業もできたら。と思っていたので少し計算外ではありますが、将来のことを考えて、今は大学での学習を優先したいと思っています。
11月
腰、首肩と痛めついに、目がダメになりました 笑
目の充血治らず、右目は目の前が霞んでいて見えにくい状態。
眼科の先生にはPCを見る時間を減らすのは難しいだろうからと、目薬を処方してもらいコンタクトはしばらく禁止。ホットアイマスクを1日3回行うように言われました。(こちらは現在も完治していません)
目が改善したらICLを受けようかと思っています。現在も治っていないのでいつ受けられるかわかりませんが、、、。
また、業務では今まで週5で出社していましたが、週1,2回の出社に切り替えました。
理由としては先輩に聞くことがほぼなくなったことと、大学へ入学したことが大きいです。
リモートは向き不向きがあるとは思いますが、私は実家暮らしということもあり孤独を感じることもないですし、化粧の時間が短縮できるのでリモートの方が向いているかな、と思います。
幸運にも弊社はコロナ収束後も出社にはならないようなので、来年からはフルリモートにしようかと思っています。
12月
暇だと思っていたプロジェクトですが、まさかの雲行きが怪しくなってきました。
先方から急遽、来年度に向けて大幅な仕様変更を求められることに。
しかもまだ仕様を詰めている段階で実装にも入れず。今月の私の仕事はほぼディレクターでした 笑
今のプロジェクトのディレクターが色々な案件を抱え過ぎていることもあるのですが、実装に集中できないフラストレーションが溜まる一方。
この経験は将来ぜったいに役に立つ。と思いつつも、今はまだその時期ではないような気がしていて。
しかも年明けからは開発にもガッツリ入らないといけないので、両立できるか不安が募ります。
また、1月は放送大学の単位認定試験があるのでこちらも気が抜けません。
ここで単位を落としてしまうと元も子もないので、しっかりと取り組んでいきたいと思います。
2021年まとめ
この1年を簡単に振り返ると、エンジニアになったり大学生になったり、変化の大きい1年でした。
ただ、運用のプロジェクトに配属され、メンバーがみんな経験年数が若いメンバーということもあり、技術的には思ったよりも成長することができなかったのではないかと思います。
自己学習を継続することはできましたが、コードレビューを受けられるかどうかは大きな違いがあると感じました。
また、プロジェクトが落ち着いていたこともあり、メンタルは落ち着いていましたが(6月を除く)、身体的には負傷した1年でした。
長くこの仕事を続けるためにも、ここら辺はお金をかけてもケアをしていかなくてはいけないな、と強く感じています。
2022年の目標
・放送大学の単位を34単位とる
・基本情報技術者とる
・技術記事を月1本以上書く
・ICLを受ける
・転職する
・慢性的な腰痛と頸痛を改善する
・新しい言語を学習する(React, Go, TypeScript, Pythonらへんが気になってる)
決して高い目標ではないので、マストで達成させたいです。
あとはせっかくリモートで稼働できる仕事についたので、ワーケーションもしてみたい、、、!
高速インターネット&モニターがある場所となるとなかなか難しそうですが、1回くらい経験してみたいものです。
(有休消化中にまたどこかで学習が現実的かも 笑)
来年は今年以上に充実した年になりますように!