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性教育の必要性に気づいたきっかけ

こんにちは😊はじめまして!

ゆりと申します!千葉大学に通う看護学生です。長野県のちいさな町で生まれ育ちました。実家時代は、父母、私、弟2人、妹2人、祖父母の9人で暮らしてました。
趣味は旅行✈️ 好きな食べ物はチーズケーキです🧀

今回は、私が日本の性教育について関心を持ったきっかけをお話ししたいと思います。

きっかけは5人の子供を育てる母の苦悩。

私の一番下の妹は、私が中学2年生の時に生まれました。当時、私は同じ父母から生まれたとは思えませんでした。年齢は14歳も下。周りに同じ様な境遇の子はいませんでした。

真相をずっと聞けなくて大学に入ってから、「妹と血が繋がってないと思ってて素直に喜べなかった」と言いました。そしたら、母は、二人とも同じ両親だよって。 ------ え???


でもよく聞いてみると望まない妊娠だったと話してくれました。
気付いた頃には、安全に中絶できる妊娠週数を過ぎていたようでした。
(母体保護法で中絶できるのは妊娠22週未満)

妊娠した時、どうにかして"しにたい"と思っていたと話してくれました。母は私たちには悟られない様に努力していたのだと思います。
それから話を聞いているうちに母から本音がぽろぽろ。。
妊娠について周りから言われたこと。仕事と育児、家事の両立が大変なこと。大人だって望まない妊娠をすることもある。
しまいには、母と2人で泣いてしまいました。
私はただ話を聞いて一緒に泣くことしかできませんでした。それが悔しくて。

"同じ思いをする人を減らしたい"
"性教育について学びたい"
"性の選択肢を増やしたい" と思いました。

これが私の目標となりました。

性について悲しむ人がいなくなるように。

多くの人と協力して性に関することを自分のこととして捉えられる世界にしたい🌱🌱


ここまで読んでくださりありがとうございました🙇‍♀️