新しい働き方へ向けて
今年、コロナウイルスが日本でも大流行し、4月にとうとう緊急事態宣言が発令されました。
私の職場も、オフィスへの出勤は1割程度となり、ほぼ在宅勤務となりました。
在宅勤務にはまだ戸惑っているというのも正直なところで、仕事に集中できなかったり、プライベートと仕事の線引きもうまくいっているわけではありません。それでも、今まで当たり前だと思っていたことがなくなって、体が軽くなったような気がしています。
「朝起きて急いでスーツをきて家を出る」、「満員電車で押しつぶされそうになりながら出勤する」、「始業の約15分前には到着しメール等を確認する」、「特に意味のない定例の朝礼や会議、打ち合わせをする」、「上司に誘われてランチや飲みに行く」
特にスーツ大嫌いなんです。満員電車大嫌いなんです。
この二つがなくなっただけでも本当に嬉しいです。
スーツを着なくても、もちろんテレビ会議なんかもあるわけで、それを踏まえて小綺麗な恰好はしています。
でもネクタイなんてしめません。小綺麗なインナーにジャケットを羽織る程度です。
満員電車とは完全にオサラバしました。
ちなみに、電車の遅延も見越して早めに家を出ていましたが、そんなこと気にする必要もなくなりました。
むしろ、パソコンを立ち上げる前に、温かいコーヒーを飲む時間があるくらいです。
でも、コロナウイルスが収束したら、また前の日常に戻ってしまうのかな。
そうだ!!オフィスという概念に縛られない新しい働き方、探してみよう。
今更だけど、そんな決意を持てたことから、私の新しい働き方が始まります。
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